先日、CircleCIを導入して、CIによるEPUBビルド環境が整ったわけですが、人間とは欲望が尽きないもので、こうなってくると、今度は継続的デプロイメント環境が欲しくなってきました。 私が考える電子書籍の継続的デプロイメントがどのようなものか整理してみると、EPUBビルド(テスト)が完了した後に、Kindleへファイルを自動送信するのが自然だろうという回答に至りました。 そこで、CircleCIに設定を追加して、継続的デプロイメント環境を整えてみるとことにしました。 kindlemail を改造して環境変数に対応させる KindleへのMOBIファイルの転送は、以前記事に書いたとおり、kindlemailを利用しているのですが、今回、CircleCIで動かすにあたり、OAuthトークンなどを設定ファイルからではなく、環境変数から読み込むようにした方が良いと思いましたので、改良をほどこした