昨日、NHKで、子どもの貧困の問題を取り上げていましたが、� 「みんなができていることができない」ことが、「かわいそう」という感じで表現されていたのは、ちょっと腑に落ちませんでした。 例として「お金が無くて部活をあきらめた」というのがあったけど、 もしも「部活をしない」ことが、将来の可能性にマイナスであるというなら、 そもそも部活をしてない人はけっこういるし、部活でひどい目にあって、部活をやめてしまった人は、マイナスになっちゃうの? 「お金が無くて、進学をあきらめた」も、マイナスだとしたら、そもそも進学しない人はダメですか? なんとなく、「進学ありき」「進学にはお金がかかる」の価値観を押しつけられているような感じを受けてしまいました。 お金が無いから、進学できないから、貧困になる。 という表現は、正しくないと思います。 無理して進学したって、働けてない人がいます。そういう人は、学費や奨学金