どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 エコノミストの飯田泰之さんと「シノドス」の編集で『もうダマされないための「科学」講義』(光文社新書)が先月、出版された。菊池誠・大阪大学教授、伊勢田哲治・京都大学准教授、平川秀幸・大阪大学准教授、片瀬久美子さんと共に、私の原稿も掲載されているので、機会があったらお読みいただきたい。 私の原稿は、講演が基になっている。『現代社会を多角的に検討する「知」の交流スペース』であるシノドスからご連絡いただいたのはたしか、昨年夏頃。セミナーを、と依頼を受け、12月に食のリスクの話と報道の問題点について話した。それがテープ起こしされてある程
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