2011年10月14日のブックマーク (2件)

  • もうダマされないための「科学」講義 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 エコノミストの飯田泰之さんと「シノドス」の編集で『もうダマされないための「科学」講義』(光文社新書)が先月、出版された。菊池誠・大阪大学教授、伊勢田哲治・京都大学准教授、平川秀幸・大阪大学准教授、片瀬久美子さんと共に、私の原稿も掲載されているので、機会があったらお読みいただきたい。 私の原稿は、講演が基になっている。『現代社会を多角的に検討する「知」の交流スペース』であるシノドスからご連絡いただいたのはたしか、昨年夏頃。セミナーを、と依頼を受け、12月にのリスクの話と報道の問題点について話した。それがテープ起こしされてある程

    もうダマされないための「科学」講義 | FOOCOM.NET
    somebodyssin
    somebodyssin 2011/10/14
    "原発事故後は情報災害が起きている" 科学的に記述すれば「原発事故が原因で情報災害が起きている」
  • 10月14日付 編集手帳 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    越後では昔、稲の実が熟することを「ぼなる」と言い表したらしい。漢字をあてれば「吼なる」、吼(ほ)えることを意味する方言という。越後の人、良寛の逸話集『良寛禅師奇話』という江戸期の書物に「ぼなる」が出てくる◆〈師(良寛)…稲ノ吼ユルヲ聞カントテ、終夜、田間ニ彷徨(ほうこう)セラレシト〉。稲の吼える声が聞きたくて、ひと晩じゅう田んぼをさまよい歩いたというのだから、良寛さんは童心のみならず、探求心も相当なものである◆もしかすると吼えるのは稲ではなく、耕作者自身かも知れない。丹精こめた稲の実りに上げる胸中の歓声と考えるとき、「ぼなる」はいっそう味わい深い◆原発事故の影響で収穫の歓声を上げられずにいた農家も、これで愁眉をひらくことになるか。放射性物質の検査で福島産米すべての安全が確認され、新米の出荷が可能になった。ひとつ心配なのは、科学的根拠もなしに福島産というだけで卓から遠ざける心ない風評被害で

    somebodyssin
    somebodyssin 2011/10/14
    "何ひとつ罪のない、何の傷もない福島生まれの光の粒たちが、悲しみに吼える声を聞きたくはない" 聞きたくない理由は人それぞれ。