ライターの藤井誠二さん(左)と古波藏契・東京科学大学准教授=東京都大田区で2026年6月2日、小林努撮影 6月23日で太平洋戦争の沖縄戦「終結」から81年。沖縄には今も広大な米軍基地が残る。 この歴史を背景に、本土の論壇などは沖縄に接する際の「正しい」認識や姿勢を語ってきた。 名護市辺野古での抗議船転覆事故などで反基地運動が揺れる今。沖縄に詳しいノンフィクションライターの藤井誠二さんと、古波藏契・東京科学大准教授がこの「正しさ」の行方を議論した。【構成・鈴木英生】 <この対談の主な内容> ・本土リベラルの「しょく罪史観」 ・「よそ者」が破ったタブー ・平和教育を根本から点検 ・「ジリ貧」の反対運動 藤井さんと古波藏准教授の対談を上下2回にわたって掲載します。 (下)「反対運動なんて意味ない」 本土と沖縄、同じ言葉に大きなズレ 本土リベラルの「しょく罪史観」 藤井 長く沖縄に関わるリベラル系

