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ブックマーク / k-houmu-sensi2005.hatenablog.com (3)

  • これは「入門書」の究極型かもしれない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    コンセプトからして購買意欲をそそるに十分で、告知が出るなり早々に予約して取り寄せた書籍がこの週末に届いた。 「入門書」ということで、読み手に優しい文章と、時にキュートさすら感じさせる挿絵の図解、そして細かく区切られたテーマごとに完結する記述のまとまりの良さと、その合間に添えられたコラムのおかげで、集中力をそがれることなく一気に読み切ることができた。 そして、読み終えた後の感想は、といえば、(実にベタだが)「これは凄い」の一言に尽きる。 手にとるようにわかる会社法入門 作者:川井 信之発売日: 2021/02/03メディア: 単行(ソフトカバー) 「会社法の」といえば、基書*1はもちろん、「入門書」とうたわれていても分厚くなるのが常で、しかも用語が錯綜、シンプルに書けば書くほど記述が無味乾燥なものになりがち・・・ということで、専門家が書かれたの中で通読できるようなものはおそらくほとん

    これは「入門書」の究極型かもしれない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    someoneinthisworld
    someoneinthisworld 2021/02/09
    これは買わねば。
  • 法務にできることは何なのか?を考えさせられる報告書。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    数年前、五反田の土地を舞台にした、いわゆる「地面師」による大掛かりな詐欺事件が報じられたのはまだ記憶に新しいところである。 一昔前、まだバブルの余波が残っていた時代(自分がまさに駆け出しだった頃)は、この手の話を耳にすることはそれなりにあったような気がするし、不動産関係の事件を長く扱っていた当時のベテラン社員からも、土地の取引がいかに危険なものか、ということは武勇伝と共によく聞かされたものだったのだが、それが21世紀に入って結構経った今頃になっても、これだけ大きな事件として出てきてしまったこと、そして何より、被害にあったのが、多くの人が知っている有名住宅メーカーだったということが、この事件のインパクトをより大きなものにした一因だったような気がする。 昨年くらいから、土地取引詐欺に関与したメンバーの刑事事件の第一審判決が次々と出されてそれはそれで話題となった。 さらに、今年の春には、被害側の

    法務にできることは何なのか?を考えさせられる報告書。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    someoneinthisworld
    someoneinthisworld 2020/12/14
    悩ましい問題。報告書あとで読んでみよう。
  • あらゆる仕事に通じる金言集。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    ちょうど西の方の電力会社のコンプライアンス委員会が調査報告書を出した、というニュースが出ていて、そこでお名前をお見掛けしたこともあり*1、少し温めていた「この夏の一冊」を取り上げてみたい。 既に多くの方がSNS等で取り上げており、好意的な感想も目立つ中村直人弁護士の「講義録」である。 弁護士になった「その先」のこと。 作者:中村 直人,山田 和彦発売日: 2020/07/24メディア: 単行 この国で企業法務にかかわる者であれば、お名前を知らない者はいない、と言っても過言ではない唯一無二の存在、それでいて偉ぶられるようなところは全くなく、常にクライアント・ファーストの姿勢を貫かれ、どんな難しい問いかけにも鋭い切れ味で簡潔明瞭な解を示しつつ、受け手にとっては優しいボールを投げ返していただける*2。 当然ながら法務業界には、至るところに中村弁護士のファンがいるし自分も全く例外ではない。さらに

    あらゆる仕事に通じる金言集。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    someoneinthisworld
    someoneinthisworld 2020/09/02
    自分が全然出来ていなくて耳がとても痛くなるけども、でも読もうかな…。
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