来場者は、ここ仁摩サンドミュージアムだけでも9,946名。地元の高校生が授業の一環で来ていただいたり、日本国内はもちろん、韓国やイギリスのお客様にも見ていただき、本当にありがとうございました。石見銀山遺跡の良さは、なかなか見た目には分かりません。でも、そこを探ることが、世界遺産の面白さです。
墓碑名 死者を埋葬したあと、そこに埋葬されている人を示すために、石や金属板に碑文を刻む習慣が、宗教や民族を問わず、今日まで続いている。もちろんそれは身分の高い者を中心に行われてきた。 最近の墓では、故人の氏名や死亡年月日を刻むだけで、死者の経歴や死者への哀悼の言葉を印すことが少なくなった。墓に書かれた碑文を見て、故人を偲ぶという習慣は過去のことになったのかもしれない。しかし、墓碑は死者のためだけでなく、格言としていまでも我々の心に訴えかけてくれるのであるが。今回は欧米を中心に墓碑名を取り上げた。 上品な墓碑名 墓碑名に掘られている文面は格調高いものか、事実だけを伝えたそっけないものが大半である。 69歳の男 止まれ通行者よ、死の領域に思いをめぐらし 教えの意味がわかるまで 今日を生きることを学べ人生はむなしい! 翌日の夜明けに あなたはたぶんカーテンのわずかな隙間から 永遠と汝自身をみるこ
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