忘れたいことは誰にでもあるものですが、そうはいっても、忘れるのはなかなか難しいこと。そのことについては、『忘れたいことを忘れる練習』(植西聰著、フォレスト出版)の著者もこう記しています。 もしかしたら、記憶しておかなければならないことを覚えておかないという支障よりも、忘れなければならないことを忘れられないでいる問題のほうが大きいかもしれません。また、ここで強調して言っておきたいことは、覚えるよりも、実は、忘れるほうがずっと難しいということです。(「まえがき」より) そこで本書では、忘れるための方法をいろいろな角度から考えてみているということ。今日はそのなかから、第4章「上手にあきらめれば、上手に忘れられる」を見てみましょう。前向きに生きるためには、あきらめることも必要だという考え方が紹介されている部分です。 「諦める」とは「明らかに悟る」こと 「あきらめる」とは一般的に、「うまくいく希望や
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く