先日、GoogleとAdobeが作った和文フリーフォント「源の角ゴシック(またの名をSource Han Sans)」が美しいと話題になっておりました。 ・・・GoogleとAdobeとで、呼び方が違うのですね。ややこしや。 さて、こういうフリーフォントは結構好きな私です。 ほら、Evernoteとかテキストエディタって、なんだか単調になりがちじゃないですか。文字ばかりが並んでしまって、普通に使っているとドンドン飽きてくる。 だから、フォントで遊ぶんです。日本語フリーフォントをインストールしては、気分転換にフォントを変更して、アプリを楽しむようにしています。 そこで、今回の「源の角ゴシック」をMacにインストールする方法をご紹介します。これができれば、色んなアプリで「源の角ゴシック」を楽しむことができますよ。 和文フリーフォント「源の角ゴシック」をMacにインストールする方法 まずは、和文
/.Jでもたびたび取り上げてきたフリーな日本語漢字フォントの花園明朝が5月16日リリース版にて、現時点でUnicodeに収録されているすべてのCJK統合漢字・互換漢字に対応した。TrueTypeフォントには1ファイルにグリフを65,535個までしか含められないという制限があるため、このバージョンからはBMPの全文字+JIS X 0213:2004の文字+IVDのAdobe-Japan1コレクションの文字をすべて含んだ花園明朝Aと、Unicodeの2面(SIP)のすべての漢字を含んだ花園明朝Bに分割されている。ライセンスは独自のフリーライセンスとSIL OFLのデュアルライセンス。 一方、経産省が昨年から公募していた文字情報基盤構築に関する研究開発事業の成果物として、IPAmj明朝(検証版)も5月18日に公開されている(Impress Watch)。こちらは日本の戸籍行政などで必要とされる文
(ホー先生)Macの画面で「●▲■」の「●」と「■」だけが小さく見えることがあるのはなぜじゃ*1。 「●」と「■」が欧文フォントで表示されているからだよ。たとえばMacのFinderでは、ファイル名は「Lucida Grande優先」で表示される。Lucida Grandeは「●(U+25CF)」や「■(U+25A0)」のグリフを持っているけれど、「▲(U+25B2)」のグリフを持っていない。だから「▲」はヒラギノで表示されて、「●」と「■」だけが小さく見えるんだ。同じ理由で起きる現象としては、三点リーダの位置が下にズレたりすることも、よくあるよね。 Finder以外でもよくあるんじゃが。 Appleのソフトは世界共通の仕様なので、デフォルトは欧文フォントだよ(下図)。 日本語フォントを指定すれば、この問題は避けられるのか。 うん。Finderでは基本的にフォントの変更はできないけどね。そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く