ピート・ドハーティが頻繁に裁判所を訪れるのを見れば分かるように、ミュージシャンも法を超越することはできない。それどころか、ミュージシャンであるがゆえに、過剰に騒がれてしまうこともあるようだ。ここでは、物議を醸した音楽界の大事件トップ40を紹介する。いい事件から悪い事件まで、なかにはひどく見苦しい事件も……。 1992年発表のアルバム『ラヴ・シンボル』とベスト・アルバムのリリース後、プリンスは自身の名前を発音不可能なシンボル・マークへ変えてしまったために人々は混乱し、彼を「TAFKAP(The Artist Formerly Known As Princeの略:かつてプリンスとして知られていたアーティストという意味)」と呼ぶことになった。 39位 ポール・マッカートニー死亡説 「ザ・ビートルズのポール・マッカートニーは死んでいる?」という記事がアイオワ州にある大学の学生向け新聞に掲載された。
![NMEが選ぶ、ポップ・ミュージックの歴史を揺るがしたスキャンダル1〜40位 | NME Japan](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/175166da56a8215de0f42df5e24316b535c9596e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnme-jp.com%2Fnmesite%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F09%2FAfterTheirgigManchesterKeithMoonandadmirerwithJohnEntwistle1966.hero_1.jpg)