DOMの連載記事、最後の3回目は要素の生成、追加、削除について書く。本題に入る前にノードという概念について簡単に書いておく。 ノードとは ノードとはHTMLへアクセスするためのインターフェースである。全12種類のノードがあるが、代表的なものは4つ。一つしか存在することが許されず全てのノードを管理するdocumentノード、要素へアクセスするelementノード、文字列へアクセスするtextノード、要素の属性へアクセスするattributeノードである。以下の画像でそれぞれを表してみた。 documentノード以外の3つは生成、追加、削除することが可能である。今日扱うのはelementノードのみ。というのもこれ一つで大体こと足りてしまうので、textノード、attributeノードは特に覚えなくても良いかなと今は思っている。ノードについて詳しくは以下の資料を参照いただきたい。 Documen