下記勉強会の発表資料です。 --------------------------------------------------------- 使いたくなる UI をつくる! フロントエンド 勉強会 : ATND http://atnd.org/events/42371 ---------------------------------------------------------Read less
BEMによるフロントエンドの設計 第1回 基本概念とルール この記事ではフロントエンドの設計方法「BEM」を紹介します。第1回目はBEMのもっとも基本となるBlock、Element、Modifierの概念と、class名の命名ルールを解説しています。 はじめに 最近フロントエンド界隈で、『BEM』という言葉を見かけることが増えてきました。BEMとは、Block、Element、Modifierの略語です。Webサイトのコンポーネント化のためのフロントエンド設計方法のひとつで、厳格なclass名の命名ルールが特徴的な手法です。 第1回は、BEMをまったく知らない方向けの入門編です。 なぜBEMが必要なのか 私たちはHTMLとCSSを使うことでしか、Webサイトを作ることができませんが、HTMLとCSSにはプログラム的な機能が備わっていません。そのために、フロントエンドエンジニアは次のような
はじめに SMACSSとは、Scalable and Modular Architecture for CSSの略語で、「スマックス」と読みます。 SMACSSはCSSの設計手法のひとつで、CSSのルールを5種類にカテゴライズした上で、それぞれの考え方や記述ルールが取り決められているのが特徴的な手法です。 SMACSSの考え方 CSSのカテゴライズ SMACSSでは、CSSのルールを次の5つのカテゴリに分類しています。 ベース:要素そのもののデフォルトスタイル レイアウト:ページをエリアごとに分割 モジュール:再利用可能なパーツ 状態(ステート):レイアウトやモジュールの特定の状態を示す テーマ:サイトのルック&フィールを定義 それぞれの具体的な解説は、以降で行います。 SMACSSで設計する目的 書籍『Scalable and Modular Architecture for CSS(日
1. 序論 CSSは記述ルールが簡素であり、少しの学習コストですぐに記述ができる手軽なツールです。 しかし、大規模なアプリケーションで複数人で開発するケース等では、見栄えだけしか考えずに身勝手にコーディングしてしまうと、 非常にメンテナンスコストがかかる負の遺産が作られてしまいます。 そのためCSSの品質を保つために様々なプロジェクトで、CSSの定義ルールが決められています。 本稿では一般的なCSSの定義ルールと、そのルールがなぜ作られたのかを合せて報告致します。 また、CSSのルールを適用するにあたって、手動・目視でルールの適用をチェックするのは非常にコストが高い作業です。 これらルールの適用を補助するツール群を、合せて報告致します。
その場限りのCSSを使うのではなく、CSSの基本からしっかりと理解を深め、運用期間が長くても安心して使えるCSS、大規模なサイトでも管理できるCSSを身につけたい人に役立つ一冊を紹介します。 単にコードを書くだけではなく、設計・管理・運用を考えた『ちゃんとしたCSS』が徹底的に解説された良書です。 GoogleエンジニアのPhilip Walton氏によると、より良いCSSのゴールとして次の4つのポイントが重要です。 予測しやすい 記述したスタイルが他のスタイルに影響されず、期待通りの見栄えになる。 再利用しやすい スタイルの定義が機能ごとに管理されており、似たUIの別のプロジェクトにも利用できる。 保守しやすい スタイルを追加・修正した際に、既存のものに影響を与えない。 拡張しやすい サイトの規模が大きく複雑になっても、対応できる。 参考:CSS Architecture(翻訳版) これ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く