「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 前回は、Windows 10の「ファイル履歴」機能を使ってバックアップ環境を構築したが、いざという時に復元できなければ意味がない。そこで今回は復元の操作方法を紹介する。 ファイルをそのまま復元する 「ファイル履歴」でバックアップしたデータの復元は、「設定」のようにUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)ベースではなく、Windows 8.xと同じWin32ベースのGUIから実行する。 復元操作を行うGUIを呼び出すと、左上からバックアップ実行日、世代数、バックアップ対象のフォルダー、そしてコントロールが並ぶ。コントロールに用意された左右のボタン「前のバージョン」「次のバージョン」を押すことで、世代を切り替えることが可能だ。
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