2020年5月24日のブックマーク (8件)

  • 「俺は2010年代のブロガーになれない」 - シロクマの屑籠

    僕はブロガーになれない - orangestarの雑記 新年早々、「僕はブロガーになれない」と来ましたか。 ブログを更新する人をブロガーと定義するなら、私もid:orangestarさんもブロガーの端くれですが、そういう事を仰りたいわけじゃないですよね。 世間でブロガーとして認知、人気がある人の素質というものが、リアルで必要とされる能力と、とても似てきていると思う。 それは共感能力であったり、空気を読む能力であったり、コミュニケーション能力であったり、人を不快にさせない能力であったり、政治力であったり、人を元気にさせたり元気づけたり、ポジティブにさせる能力であったり、器用さであったり、要領のよさであったり、物事を始める時の勘の良さであったり、何か、面白いものを見つける嗅覚であったり、行動力であったり、新しいものに対する好奇心であったり、視野の広さであったり。などなど。 僕はブロガーになれな

    「俺は2010年代のブロガーになれない」 - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    無菌室の様なコンテンツは詰まらない。今の詰まらないネットに辟易した10代20代の若者ほど逆に2000年代的な古いネットコンテンツを望むと思う。
  • あの頃のネットは貧しい土地で、俺らは火事花みたいなものだった - シロクマの屑籠

    パイオニア樹種、という言葉をご存じだろうか。 パイオニア樹種とは、まだ植物が地面を覆っていない空き地や荒地にいち早く適応する、そういう樹木のことだという。火事の跡地などをいち早く緑で覆うのはこのタイプの植物だ。しかし、土地が緑でいっぱいになり、もっと多様な植物が入ってくるようになると、パイオニア樹種はほかの植物との競争力を失い、いなくなっていく<参考:こちら>。 ところで最近、以下のようなツイートを見かけた。 インターネットご無沙汰だな。— matakimika (@matakimika) 2020年2月28日 同感だ。 私も、「インターネットらしいインターネットをやった」という手ごたえを失ってだいぶ経つ。ブログもSNSもそれなりやっているけれども、自分がインターネットと呼んで愛したネットライフがここにあるとは感じない。上掲ツイートの人と同じかはわからないが、とにかく、2010年代の中頃あ

    あの頃のネットは貧しい土地で、俺らは火事花みたいなものだった - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    ネットが陽キャに侵蝕されても世界から陰キャがいなくなることはないので、ネットのどこかに新しいコロニーを作っているだけだと思う。シロクマ氏自身が結婚と共にその手のコミュニティから遠い存在になっただけでは
  • ネットは“コミケ”から“テレビ”になった。 - シロクマの屑籠

    最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記 私も、似たことを数年来感じていた。ブログは窮屈になった。他のインターネットも多かれ少なかれ窮屈になってきているような気がする。例えばtwitterも。ネット炎上は一時期ほどではないが、それをもって「窮屈が緩和された」とは思えない。むしろ注意深さが普及した効果なのかな、と思う。 「なぜネットが窮屈になったのか」は、色々なアングルで捉えられるし、そもそも多因子の帰結としてそうなったのだろう。ここでは、「ネットメディアが“コミケ”の論理から“テレビ”の論理に傾いたから」について、まとまりなく書き散らしてみる。 「書き手中心のメディア」から「読み専中心のメディア」へ 00年代初頭のインターネット、それこそ月間PVが200以下の“○○のホームページ”時代のインターネットは、概ね「オーディエンスはみんな書き手」だった。個

    ネットは“コミケ”から“テレビ”になった。 - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    誰も読まない様な弱小ブログではこの感覚はないと思う
  • 書籍を作り終えて憂鬱になり、「何者かという問い」に呪われている - シロクマの屑籠

    6月に出す新著についての作業工程がだいたい終わって、脱力状態になった。新しいが発売される前の一か月ほどは、いつもこんな感じだ。少し憂にもなる。 そうしたなか、手斧アイコンの方のはてなブログで「何者かという問いは呪いである。」という文章を読んだ。 何者かという問いは呪いである。 - てのひらを、かえして 「何者か」という問いは、たいてい「何者でもない」という答えを導く。「いや、自分は何者かである」と答えられたとしても、どこか土台がグラリとする感覚はなくならない。四十年以上生きてきて、いくつかの点では何者かになったはずなのに、まだリンク先の文章を読んでグラリとしている。そんな自分自身を、自嘲せずにはいられない。 今の私にとっての「何者か」は欲の残骸、未練、そんな感じのものだろうか。 "何者にもなっていない若者の焦り"みたいなものでなく、"もう選べない可能性への未練"と、"できあがってしまっ

    書籍を作り終えて憂鬱になり、「何者かという問い」に呪われている - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    シロクマさんにはSyamu学者になって欲しい
  • 現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠

    最近は見かけることも少なくなったが、かつては神経症とかノイローゼとかいった「こころ」の病名をよく見かけた。 これらはフロイト以来の精神分析にかかわる「こころ」の病名で、おおざっぱにいえば「こころ」の内面の葛藤やこじれに関するものだった。1990年代に目立った境界性パーソナリティや自己愛パーソナリティなども、「こころ」の成熟を問題としていたから、「こころ」の病名の一部とクローズアップされたとみていい。 しかし現在は違う。 精神医療の診断の多くは、アメリカ精神医学会の診断基準(DSM)に基づいて行われるようになり、その診断基準には、神経症やノイローゼといった病名は存在しない。現代の精神医療は、患者さんの「こころ」に関して病名をつけるのでなく、第三者にも観察可能な振る舞いを診断基準としている。「こころ」に深入りしなくなったからといって、精神医療が衰退したわけではない。むしろ逆で、「こころ」にこだ

    現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    Syamuコンテンツが現代日本のインターネットにおいてこれだけカルト的な人気を得た理由
  • 『東京タラレバ娘』という神経症的葛藤 - シロクマの屑籠

    東京タラレバ娘(1) (KC KISS) 作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/09/12メディア: コミックこの商品を含むブログ (10件) を見る スピード感と明るい筆致で麻酔をかけながら、えぐるようにメスを入れる漫画だ。 『東京タラレバ娘』に出てくる主人公・倫子の生きざまを眺めていると、私は懐かしさを感じる。「あー、こういう女性っていたよね」的な懐かしさである。しかし、懐かしさを感じること自体、彼女達のマズさを暗示していると思う。 彼女達は、花盛りだった十代~二十代の頃の価値観や人生観のまま、三十代を生きている。自分は人生の主人公であるべき・仕事も恋もできるシティガールであるべき、そして文化的にも優れた女性であるべきだし、それに釣り合った男性をみつけるべき……といった具合だ。 作中、倫子の幻覚として「タラ*1」と「レバ*2」が何度も登場する。「人生のif」を

    『東京タラレバ娘』という神経症的葛藤 - シロクマの屑籠
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    “「玉の輿で結婚をし、子供をもうけ幸せな核家族になる」は家父長制と「少女としての正解」の後味の悪いカクテルだ。”のコメントは核心を突き過ぎてる。
  • コロナ禍時代の「ゴー宣道場」の意義 | ゴー宣DOJO

    前ブログのような暗い予言を自分で打ち破るために、 わしは「コロナ論」を描きためている。 政治家も専門家も、誰もわしは期待していない。 自分でこの最悪の事態を変えていく努力をするだけだ。 この「コロナ脳」時代が続く限り、皇位継承問題は先送り されていく。 憲法改正問題も、この超委縮時代では盛り上がることは ないだろう。 だからといって、「ゴー宣道場」は上の2大目標を諦める わけではなく、いつでも浮上して戦える準備は進めておく。 「コロナ脳」時代には、人と人の距離が離れていく中で、 逆に信頼できる仲間を渇望する意識がどんどん強くなっ ていくだろう。 正気を保つ、常識を保つことが、他の共同体では充足 できない状態になる。 思想的レベルで話が合う共同体は実は家族ですらない 場合がある。 我々が未来をどう切り開いていけばいいのかをこれから 「ゴー宣道場」で議論していかねばならない。 国の政策に依存し

    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    家族や奥さんにもマスクしないことを叱られてそう
  • 「アジアはコロナに自然免疫がある」をまだ信じない方をデータで殴ってみる

    わたしが主催しています「21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」では、5月からの塾生を募集しています。コロナ禍の間、希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。 山中先生も我々の軍門にくだり ※あくまで個人の感想です。 「なぜ日の新型コロナ死者数は少ないのか?」山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在” 東京大学先端科学技術研究センターもはっきりと認めているのに 東京大学先端科学技術研究センターによる新型コロナウイルスの「抗体検査」について発表会見 この動画を見るとどのような人が重症化するのかまでわかっています。 いまだ、ニューヨークはガーとか、スウェーデンの死者数がどうのこうのいうのはアホです。新型コロナは欧米の風土病みたいなもので、アジアでは非常に感染しづらくそして重症化しにくいのは数字を見れば明らかなのに、見ようともしないからわからない。そして数字を示す

    「アジアはコロナに自然免疫がある」をまだ信じない方をデータで殴ってみる
    son_8ga7gkakgaga
    son_8ga7gkakgaga 2020/05/24
    欧米も持病持ち肥満高齢者以外のコロナ重症化率は低く一部免疫弱者以外は自然免疫で撃退している。結局“自然免疫があっても高い濃度のウイルスを浴びると感染する”性質のため日本でも三密業態は制限せざるを得ない