2022年9月10日のブックマーク (4件)

  • (3ページ目)「うるせぇぞ」車内トラブルで電車にひかれ…刑事たちにとって後味の悪い事件になった理由とは | 文春オンライン

    「日人は自分が悪いくせに、嘘をついている」 彼女はそう証言したのだ。 電車に乗る前からすでにベロンベロンで… 「どこの組織でも、同じ組織の人間を捜査するのは嫌なものだ。しかし、これはきちんと処理しないと、後々尾を引くことになる」。そう判断した署では、一個班を入れて当日の警部補の行動を捜査した。 あちこちに設置されている監視カメラや防犯カメラが調べられた。 「結果、警部補が新橋で電車に乗る前からすでにベロンベロンの酩酊状態であり、東京駅ではまともに歩けないくらい泥酔した姿が捉えられていた。御茶ノ水駅ホームのカメラには、中国人を引きずり下ろす警部補の姿が映っていた」(A氏) 中国人のほうが年齢的にも体力的に有利だったこと、警部補がひどく酩酊していたことから、押された拍子に線路に転落したことが判明した。 「民族に優劣をつけたり、アジア系に厳しくあたることはない」と言うが… 「警部補の言動を見る

    (3ページ目)「うるせぇぞ」車内トラブルで電車にひかれ…刑事たちにとって後味の悪い事件になった理由とは | 文春オンライン
    songanman
    songanman 2022/09/10
    "特に外国人犯罪の捜査員には外国人の友人知人が多い。だから、民族に優劣をつけたり、アジア系に厳しくあたるということはない。人間性が欠けているような結果には絶対にしない"。外国人だからではない、と建前論。
  • (2ページ目)「うるせぇぞ」車内トラブルで電車にひかれ…刑事たちにとって後味の悪い事件になった理由とは | 文春オンライン

    その日、東京駅から中央線の下り快速電車に2人の中国人が乗り込んだ。そこに酔った警部補が同じ車両に乗り込む。彼の目の前には大声で話している中国人らがいた。当時は冷たい雨が降っており、中国人が持っていた傘が警部補の足にあたり、ズボンに傘のしずくがかかった。 被害者となった警部補は、こう証言したという。 「電車の中で座っていたら、中国人の傘があたった。大声でしゃべっているから『うるさい』と注意したら、胸倉を掴まれて外に引きずり出されて脅された」 御茶ノ水駅のホームに引きずり出されたと証言した警部補は、中国人2人にホームから突き落とされ、電車にひかれた。その間、わずか2分のことだった。 被害者と異なる証言が次々と 警部補の証言を聞いた捜査員らは、とんでもないやつらだと思い捜査を始める。仲間が襲われたという事件は、警察官にとってもっとも許しがたい事案でもある。 ところが、中国人らの証言は警部補と

    (2ページ目)「うるせぇぞ」車内トラブルで電車にひかれ…刑事たちにとって後味の悪い事件になった理由とは | 文春オンライン
    songanman
    songanman 2022/09/10
    "中国人の言い分をまったく信用せず、殺人未遂で2人を逮捕した。警部補は、何ら落ち度なく一方的にやられた被害者という見立てで、事件は処理されようとしていたと思われる。ところが、事件は違う展開を見せる"。
  • 「うるせぇぞ」車内トラブルで電車にひかれ…刑事たちにとって後味の悪い事件になった理由とは | 文春オンライン

    「レイシャル・プロファイリング」という言葉がある。日語では“人種に基づく捜査対象の選別”。人種や肌の色、民族、国籍、宗教などにより個人を捜査の対象としたり、犯罪との関わりを判断することである。 2021年12月6日、在日米大使館領事部はツイッターで、「レイシャル・プロファイリングが疑われる事案で、外国人が日の警察から職務質問を受けたという報告があった」と、日に滞在する米国民に警告を発した。「数名が拘束され、職務質問や所持品検査をされた」といい、拘束された場合は領事館への通知要請を呼びかけたのだ。 「間違った愛国心を持っている警察官もいる」 米国では、警察官によるアフリカアメリカ人への差別的捜査や暴力行為が問題になり、Black Lives Matterとして人種差別抗議運動が度々起こっている。在日米大使館としても、この問題に神経質になっているのだろう。大使館サイドから、レイシャル・

    「うるせぇぞ」車内トラブルで電車にひかれ…刑事たちにとって後味の悪い事件になった理由とは | 文春オンライン
    songanman
    songanman 2022/09/10
    "警視庁の男性警部補が駅のホームから転落。進入してきた総武線上り電車にひかれ、頭部骨折と右足を切断するという大けがを負った。駅員が、警部補がホームで中国人2人と揉み合った末、線路に突き落とされ"。
  • アルゼンチンの海岸で見つかった船の残骸、1859年に行方不明になった米国捕鯨船である可能性が濃厚に

    アルゼンチンの海岸で見つかった船の残骸、1859年に行方不明になった米国捕鯨船である可能性が濃厚に2022.09.05 21:0017,082 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 2000年代初めにアルゼンチンの海岸で発見された19世紀の船は、以前から米ロード・アイランド州から出港して150年以上前に消息を絶った捕鯨船ドルフィン号なのではないかと言われていました。その船に使われていた木材の年輪データを調べたという研究が、ジャーナル「Dendrochronologia」に発表され、ドルフィン号である可能性が高いことが明らかになりました。 この研究の筆頭著者でアルゼンチンの研究所IANIGLA-CONICETの年輪年代学者Ignacio Mundo氏は、コロンビア大学地球研究所によるリリースの中で「100%の確信を持って言えるわけではないが、年輪の分

    アルゼンチンの海岸で見つかった船の残骸、1859年に行方不明になった米国捕鯨船である可能性が濃厚に
    songanman
    songanman 2022/09/10
    "この船はもともと2004年にブエノスアイレスから700マイルほど南下した街、プエルト・マドリン近郊の海岸で発見されており、その数年後に船の肋材と船体といったほんのわずかな残骸がまず発掘されました"。