「おしゃれで、おいしくて、リーズナブル」がコンセプト カジュアルなステーキでは、2013年12月にペッパーフードサービスが1号店を出店した「いきなり!ステーキ」が2018年11月30日にオープンした秋田東通店で363店となり、同店で全国制覇を果たした。現在は2日に1店のペースで出店し、この分野での独壇場となっているが、新規出店に挑戦するところも相次いでおり、市場の広がりを見せている。 11月27日、「MANDYS CUBE STEAK」(以下、マンディーズ)が東京・渋谷区の宇田川町にオープした。10坪20席と小振りでシンプルなデザインのカフェのような雰囲気が漂う店舗で、カジュアルなステーキ店が隆盛している中、マンディーズはカジュアル衣料の「ファストファッション」にならって、自店のことを「ファストステーキ」と言っている。 「ファストステーキ」とは「おしゃれで、おいしくて、リーズナブル」がコン
東大阪南上小阪店の店舗運営に異議あり! 「日本一クレームが多い」セブン-イレブンを訪ね、感じたこと 2019年12月27日 ビジネスサポート 金子 青春 コンビニの現場は「悲鳴が響く人間ピラミッド状態……」。無理に無理を重ね、ビジネスモデルに歪みが生じたコンビニ業界では、本部社員の方々、加盟店の方々、業界に関わる方々が疲弊、困憊しています……。 一昔前、リスクを踏まえつつ、わずかな可能性に覚悟を決めて「コンビニ博打人生」に挑んで約20年。その間、「食うか、食われるか!」という殺伐とした場面も幾度とありました。 今はコンビニ経営から引退していますが、元加盟店オーナーの立場で「時短セブン」の孤軍奮闘を応援していましたが……。 オーナーは27日朝までに本部に回答を求めている コンビニの本部と加盟店との関係はフランチャイズ契約により結ばれています。今、話題の時短店、セブン-イレブン東大阪南上小阪店
(失敗の本質2)巨大IT企業を信頼した経営判断の甘さも アスクル ヤフーの乗っ取り工作で社長解任 2019年11月18日 『販売革新』編集長 西岡克 「全てが不可解。アスクルの成長事業が乗っ取られる」。オフィス用品通販大手のアスクルの岩田彰一郎社長(当時)は7月18日に都内で開いた記者会見で怒りを隠さなかった。その矛先は2012年に資本・業務提携し約45%の株式を握るヤフー(現Zホールディングス)に向いていた。 ロハコ事業の譲渡を拒否したら退陣要求 いきさつはこうだ。今年1月にヤフーはアスクルに消費者向け通販サイト「ロハコ」の事業譲渡を打診。アスクルは独立役員会と取締役会で検討の上、譲渡はしないと回答したところ、翌月「真摯(しんし)かつ誠実な検討に感謝する」という返答があったという。 ところが4カ月後の6月27日にヤフーの川邊健太郎社長が来社。突如、岩田氏に退陣要求を突き付けた。 実はアス
米国ではセクシーな下着の不人気で「ヴィクトリアズ・シークレット」が毎年恒例のランジェリーショーのテレビ中継打ち切りに追い込まれ、わが国でも一時はセクシーイメージで人気だった「ピーチ・ジョン」の不振でワコールホールディングスが巨額の減損処理に追い込まれて97%の減益(連結純利益、営業利益も58%の減益)決算になり、アツギはストッキングの不振で31億円の赤字(純損失、営業損益も9億円の赤字)に転落した。一体、女性の下着に何が起こっているのだろうか。 “セクシー”から“ヘルシーナチュラル”へ 2001年からテレビ放映が始まった「ヴィクトリアズ・シークレット」のド派手なランジェリーショーは11年のピークには1030万人が視聴したが、17年には537万人まで減り、18年は327万人まで減少してテレビ放映の打ち切りに追い込まれた。打ち切りに至った背景は視聴率の低下だけでなく、販売不振による収益の低下も
今は「コンビニ評論家」などと名乗って仕事をしていますが、地方都市・浜松市出身の僕のファーストコンビニは、今から35年ぐらい前のサークルKでした。 近所の酒屋や食料品店がオシャレになり、24時間営業して便利だなぁと。そのころは、ビートたけしさんが全盛で深夜のオールナイトニッポンなど、「深夜=若者」、よって「コンビニ=若者(特に男)」の店でした。 今やコンビニは「シニアのお店」と言われていることは当時、誰も考えられなかったし、隔世の感があります。 高校生の僕がサークルKで買っていたのは、おにぎりなどの中食ではなく、中京スポーツ(東京スポーツ)や週刊プロレス。当時、熱狂していたアントニオ猪木やUWFなどの情報収集の場だった。その当時の僕のGoogle 検索は、サークルKだった気がする。 1号店開店から38年の出来事でした そんなサークルKも、2018年11月29日AM10時、ファミリーマートとの
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