4-6月期の実質成長率(前年同期比)は、GDP+1.4%、国内需要+0.9%、民間需要+0.9%となりました。 JUST IN: 4-6月GDP年率2.5%増に下方修正-市場予想下回るhttps://t.co/1lTU7owArA pic.twitter.com/XimpPpOOoP — ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2017年9月8日 いわゆるアベノミクス期の特徴は、就業者の増加が著しいことです。 そのため、就業者1人当たり実質GDPの伸び率は低くなっています。 2013Q2→2017Q2は年平均+0.2%に過ぎず、 2012年度→2016年度も年平均+0.4%にとどまっています。 就業者の増加はアベノミクスの成功を示すものとプラスに評価されていますが、裏を返せば労働生産性上昇率の低さを「人海戦術」でカバーしているともいえます。 人口減少に対しては「