印刷 関連トピックスヤマハ発動機 二輪大手のヤマハ発動機は12日、入社4年目までに日本人社員すべてに海外経験をさせる新たな人材育成計画を発表した。海外は売上高比率が全体の9割を占める屋台骨。さらに新興国を中心に事業強化を進めるため、若手の時期から駐在などの機会を与えていく。 ヤマハは現在、世界200以上の国・地域で事業を展開。アジアを中心とした海外工場の能力増強に加え、国際感覚のある人材の育成にも投資が欠かせないと判断した。今年から、出張や研修も含めて何らかの形で海外を経験させる。 これまでは、30歳までに仕事で海外に行ったことがある社員は5割にとどまり、管理職になって初めて行く例もあったという。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら清宮・ヤマハ、開幕戦快勝 ラグビートップリーグ 静岡関連記事ヤマハ、21日からタイ工場再開 現地向けバイク生産(11/15