都道府県の花や鳥が設定されているように、都道府県のポケモンを考えてみてもいい頃合かもしれない。
新世代3大ロック・ギタリストの一人と称されるデレク・トラックスとシンガー/ギタリストのスーザン・テデスキの夫妻が結成した12人組バンド、テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)。 彼らのキャリアにおいて最も野心的な新スタジオ・プロジェクト『I Am The Moon』をリリースすることを発表し、プロジェクトのトレーラーが公開された。 <関連記事> ・テデスキ・トラックス・バンド『いとしのレイラ』完全再現ライヴ盤を発売 ・デレク・アンド・ザ・ドミノス「Layla / いとしのレイラ」は当初売れなかった ・アメリカーナを追い求める、12組の若きアーティスト達 4枚のアルバムという大作 本プロジェクトは、4枚のアルバムに24曲のオリジナル曲を収録した壮大なプロジェクトで、パンデミック時代の孤立と断絶に感情的に駆り立てられる中、バンド全員で12世紀のペルシャの詩人ニ
追悼 宮谷一彦 宮谷一彦さんが亡くなった。2022年6月28日。心よりご冥福をお祈りいたします。 お会いしたことはない。むしろ遠ざける心理があった。それだけ大きな存在で、厄介な存在でもあったということだろう。 2000年3月「BSマンガ夜話」で、たまたま刊行された宮谷『肉弾時代』を契機に放映することになった。僕はもう自分一人で一時間喋りまくる覚悟で準備を始めたが、どう考えても彼の果たしたことを『肉弾時代』だけで語り切れないと思い、スタッフを通じて宮谷さんにお伺いを立てた。「自分の持っている単行本にもなっていないスクラップの作品も含めて、『肉弾時代』以外の作品も触れたいが、お許し願えないか」と。直後、宮谷さんから直接FAXをいただき、「そのほうがありがたい。君とはいずれこうした形で出会えると思っていた」とあった。じつは、大学生の頃僕は宮谷さんに手紙を出しており、その中で彼の作風が変化したこと
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