男はちっちゃい頃から老人に至るまで鈍感になる訓練を積んできてるから、その成果が出てるんだわ。 上半身裸になっても恥ずかしがるもんじゃないし、ちょっとやそっと怪我しても大騒ぎするもんじゃないし、仕切りのない小便器で隣にちんちん見られながらおしっこしても平気であるべきだし、男は一人で行動しても怯える必要はないし、肉体労働をするべきだし、危険な職業になるべきだし、他人に警戒されてもしかたないし、同情は買いづらいし、などの扱いによって鈍感になる訓練を積んでいる。 「リベラル」とか「フェミニスト」とかの人らはこれを悪しき性役割だの抑圧だのと批判するけど、それは繊細さん(海外風に言えばFragileなSnowFlake、雪の結晶のように脆い精神)を増やして不幸をもたらす考え方だ。 男だけが粗末な扱いをされるのは、確かに男性差別だ。だが、鈍感さ・タフさを身に着ける良い訓練でもある。 だから、女も幼少時か
ステージ4のがんで闘病している音楽家の坂本龍一さん(70)が11日、ソロピアノコンサートの映像を配信した。体調面から「これが最後になるかもしれない」と明かしており、音楽人生の軌跡をたどるような全13曲で渾身(こんしん)の演奏を見せた。 坂本さんは2014年に中咽頭(ちゅういんとう)がん、昨年1月に直腸がんを公表。今年6月、両肺に転移したがん摘出手術を受けたと発表していた。 事前に公開したメッセージ映像で「かなり体力も落ちてしまって、1時間とか1時間半、通常のコンサート(をする)っていうのはもう難しい」と説明。今回のコンサートは、長年収録で使用したNHK「509」スタジオで1曲ずつ事前収録した演奏を編集し、約1時間にまとめた。
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