2023年5月26日のブックマーク (3件)

  • ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? | CINRA

    ここがceroの当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? たとえば、世の中に数多ある音楽作品を「語りやすい作品」とそうでない作品に分けるとするなら、ceroの5作目『e o』は後者にあたるだろう。前々作『Obscure Ride』(2015年)は、ネオソウルやR&B、ニュージャズといったジャンルやサウンドを独自に消化し、コンセプチュアルに制作された傑作であると同時に、人らも公言しているようにある種「語りやすい作品」でもあった。 「語りやすさ」と作品の強度、クオリティーはおそらく何ら関係はない。実際『e o』は、歌詞とサウンドの関係性がこれまで以上に緊密になっている、という一点から見ても、ceroの作品のなかで一番の音楽的到達点にあると思う。なのだが、この作品を説明したり、語ることはとにかく難しい。 そのことは、作がコンセプトや指標のような

    ここがceroの本当の始まり――高城晶平&荒内佑が語る『e o』。真新しいものがなくなり、音楽はどこへ? | CINRA
  • 【祝】俺たちの「シェーキーズ」が50周年だってよ! やる気満々で試食会に行ったらドン引きされたでござる

    » 【祝】俺たちの「シェーキーズ」が50周年だってよ! やる気満々で試会に行ったらドン引きされたでござる 特集 イェーーーイ! みんなちょっと聞いてくれーーーー!! 超コスパべ放題「シェーキーズ」が日上陸50周年なんだってよ! 今ではだいぶ店舗が減っちゃったけど、シェーキーズって青春の味だよな!! あとポテトは世界一ウマいよな! そんなシェーキーズの50周年フェア「アメリカンピザツアー」のマスコミ向け試会のお誘いを受けたから、これは行くっきゃねえ!! やる気満々でシェーキーズに足を運んだところ、私(サンジュン)はまさかのドン引きを喰らうハメとなったのである──。 ・日上陸50周年 シェーキーズが日上陸を果たしたのは、今からさかのぼること50年前の1973年。東京・赤坂に1号店がオープンし、当時としてはかなり珍しい “ピザバイキング” がかなりの人気を博したそうだ。 その後は順調

    【祝】俺たちの「シェーキーズ」が50周年だってよ! やる気満々で試食会に行ったらドン引きされたでござる
    songsfordrella
    songsfordrella 2023/05/26
    高校の卒業式のあと、部活の友人みんなで食べに行ったなあ。大昔の話ですが、その節はお世話になりました。
  • 【批評の座標 第3回】最底人を生きる――80年代の浅田彰について(西村紗知)|人文書院

    第3回で取り上げるのは、『構造と力』『逃走論』等をはじめ、フランス現代思想の輸入とともにポップな批評でかつての若者たちのアイドルとなった浅田彰。「椎名林檎における母性の問題」で2021年にすばるクリティーク賞を受賞、その後も音楽やポップカルチャーをはじめ、幅広い分野で精緻な批評活動を続ける西村紗知が、80年代を風靡した浅田を論じます。 批評の座標 ――批評の地勢図を引き直す 最底人を生きる(80年代の浅田彰について)西村紗知 1. 日における批判理論研究の先駆的存在である清水多吉がその昔、「ニュー・アカデミズムの人びと」[1]というタイトルで、浅田彰、栗慎一郎、中沢新一の三人の存在に触れて、その当時の新しい知識人のモードについて考えるため、といっても社会科学のプレゼンス低下を嘆く論調が大半を占めるかたちで記事を書いていた。浅田などが責任編集を務めていた人文系雑誌『G・S』の売れ行きが好

    【批評の座標 第3回】最底人を生きる――80年代の浅田彰について(西村紗知)|人文書院