先週、自分のフェイスブックやインスタグラムなどのSNSに、英語圏の自転車友だちや知人の「めでたい!」「ついに!」「遅かったけど進歩だ!」という歓喜のポストが続々踊ったニュースがありました。そのニュースとは、サイクリストにとっては新年を感じるおなじみのレース「ツアー・ダウンアンダー」でポディウムガールが廃止されるという件。ステージ優勝者やリーダージャージホルダーに花束を進呈したり、両側から挟んでチュッとキスするあの美女たちがいなくなるというものです。 ポディウムガールを使うのはもう止めるべきだという意識が高まるにつれ、英語圏の自転車情報誌や中継番組ではポディウムガールがあまり写っていないカットを選んだり、表彰台の中継をやめてインタビューに時間を割く傾向も出てきている(写真はツアー・ダウンアンダー2016の第5ステージで優勝したリッチー・ポート) Photo: Yuzuru SUNADA 「時
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