ニコニコ動画を展開するドワンゴなどの取締役を務める傍ら、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で招聘(しょうへい)教授として教壇に立つ夏野剛氏。現在48歳の氏は2児の父親でもある。 前編「夏野剛氏が語る教育の未来――モンテッソーリ教育から英語必修化まで」に続き、コメンテーターとしてTV番組にも出演し、Twitterなどインターネット上でも幅広く積極的に発言を続ける氏に、日本の教育問題を中心に話を聞いた。 教育システムを抜本的に改めよ まつもと: いま政府が進めている「教育再生実行会議」での議論はどのようにご覧になっていますか? 夏野氏: 2つの意味で全然ダメだと思います。まず「尖らせる」というのとは逆方向に向かっています。ゆとり教育の反省から再び均一化教育の強化を進めようとしている。これは文部科学省が教育の実施度合いを授業時間数で測っているのも問題なんです。これだけIT化が進んでいる時代
いま、インターネット上で「Vine」というショートムービーサービスが人気を集めています。Youtubeやニコニコ動画など従来の動画共有サービスとは一線を画すVineとはどのようなものなのか、人気の理由や今後の展開予想などを見ていきましょう。 「Vine」は米Twitterが新興企業のVineを買収し、2013年1月に提供開始したショートムービーサービスです。スマートフォン向けアプリで最長わずか6秒の動画を撮影・アップロードすると、アプリやWebサイト上で無限ループ再生される仕様になっています。スマートフォン向けアプリはまずiOS向けに公開された後、AndroidとWindows Phone向けにも提供を開始。11月22日には日本版アプリのユーザーインターフェースを日本語化しており、2013年8月時点で全世界のユーザー数が4000万人を突破しました。 マーケティング・リサーチ会社のリビジェン
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