米国Zyngaは、10月24日、7~9月期決算を発表し、売上高は前年同期比3%増の3億1663万ドル、営業損益が9655万ドルの赤字(前年同期3173万ドルの黒字)、最終損益は5272万ドルの赤字(同1254万ドルの黒字)だった。bookingは、2億5560万ドル(同11.1%減)だった。 主力のソーシャルゲームの売上高は微減の2億8558万ドルとなったものの、広告収入が63%増の3105万ドルと伸びたことで増収を確保した。しかし、研究開発費が1億5560万ドル(同35.5%増)となったことや、企業買収に関係した資産の減損処理(9549万ドル)が計上されたことで、営業赤字となった。 なお、12年12月期通期のEBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益)の見通しを1億5200万~1億6200万ドルとした。1億4700万~1億6200万ドルに引き下げたが、今回、下限を引き上げた。 また、K
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