父親は子供と遊んでいる時にも、子供の発達を促すような働きかけを行っている。特に、子供の知的発達や社会性の発達を促すような働きかけを行っている[4]。そうした働きかけの内容は、子供が成長するにつれて変化してゆく。 母親は、乳児に話しかける際には、繰り返すリズムで、ソフトに、なだめるように話す。父親は言葉を多く用いて、子供の体に触れて、はっきりとした言葉で話しかける[5]。子供は、母親の顔を見ると、心が落ち着いて脈や呼吸の数が少くなり、父親の顔を見ると、楽しい遊びを期待して脈や呼吸の数が増える[6]。(ただし乳児を抱っこした場合それが父親でも母親でも乳児は安心するという実験結果も出ている[7]。) その結果、子供は遊び相手として、父親を好むようになる。ただしストレスの大きい場面では、母親を選ぶ[8]。父親によるこうした刺激は重要であり、乳児の脳に健康な発達を促し、子供の社会的発達、精神的発達、

