佐村河内守氏のゴーストライター騒動が盛り上がっています。そんな中、幸福の科学出版や宗教法人幸福の科学が発刊した書籍1400冊以上がゴーストライターによる著作であることが、本紙の調査からわかりました。ゴーストライターの名は、大川隆法氏(57歳)。多くのゴーストの言葉を自身の著作として発刊しており、ゴーストの言葉を主要な内容にしている著作だけでも200冊以上、ゴーストの人数は250人以上にのぼることが判明しています。 幸福の科学公式サイトによると、教祖・大川隆法総裁の著作発刊点数は全世界で1400冊。このうち、「公開霊言」と称する書籍は200冊以上あります。人気の霊言としては、明治天皇のゴーストが出てきて開口一番“明治です”と出オチをかました「明治天皇の霊言」や、イエス・キリストのゴーストが“アイ・アム・ジーザス・クライストゥ!”と、なぜか英語で喋り始めた「イエス・キリストの霊言」などがありま
東京地検は23日、パソコン遠隔操作事件で真犯人を名乗る人物が「犯行声明」に使ったメールのサーバーにアクセスしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで書類送検された共同通信社の記者2人と朝日新聞社の記者3人を不起訴処分とした。取材が目的で、悪質性が低いと判断したとみられる。 警視庁は6月、共同と朝日の記者が昨年10~11月に真犯人が利用したとみられるヤフー管理のサーバーにIDやパスワードを入力して不正アクセスしたとして書類送検した。共同の記者2人は複数回、朝日の記者3人はそれぞれ1回アクセスした、としていた。 共同の記者2人は遠隔操作事件の取材に当たっており、東京都内の弁護士らに送られた犯行声明のメールの中からパスワードを類推。アクセスできたため、メールの送受信記録を閲覧していた。
振り込め詐欺事件を担当していた東京地方検察庁の検事が、捜査で把握したIDやパスワードを使って捜査対象者のメールを無断で見ていたことが分かりました。東京地検はメールサーバーへの不正アクセスに当たると判断しましたが、反省していることなどを考慮してこの検事を起訴猶予としました。 不正アクセスをしたのは、東京地検刑事部の36歳の男性検事です。関係者によりますと、振り込め詐欺事件を担当していたこの検事は、去年12月ごろ、捜査で把握したIDやパスワードを使って、捜査対象者のメールを無断で見ていたということです。 検事は、捜査のためメールの内容を確認しようとしたということですが、相手の承諾や裁判所の許可を取るといった他人のメールサーバーに入るのに必要な手続きを行っていませんでした。 別の検事が捜査報告書などを見て気づき、東京地検は不正アクセス禁止法違反の疑いで調べていましたが、今月初め、「違法な行為だが
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