2001年に音楽著作権管理事業に参入したジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)の株式を、エイベックス・ミュージック・パブリッシング(AMP)が取得することが発表された(発表PDF)。 AMPはエイベックスグループが保有する音楽著作権の管理・開発を行う企業。また、AMPが株式の16.8%を保有する著作権管理事業者であるイーライセンスについて、AMPが保有株式数を増やすことも発表された。最終的にAMPはイーライセンス株式の34.4%を、JRC株式の46.6%を所有することなるとのこと。 三社は共同で音楽著作権管理事業統合に向けた協議開始のお知らせ(PDF)を発表しており、3社が統合して音楽著作権管理事業を行うことを目指しているようだ。