球団売却問題に揺れる横浜の来季監督として、阪神や日本ハムで活躍した新庄剛志氏(39)が最有力候補に挙がっていることが22日、わかった。横浜の親会社・TBSホールディングス(HD)と、売却先の携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は、球団譲渡について28日に正式発表する予定。新庄氏はすでにDeNA社側と複数回におよぶ面接を重ねており、条件面の細部を詰めている。12月1日のオーナー会議で12球団の4分の3以上の賛同を得て球団譲渡が承認されれば、晴れて“新庄監督”誕生の可能性が高まる。 【続きを読む】