TOP > ブログ > RFC 8501 : Reverse DNS in IPv6 for Internet Service Providers IPv4では、すべてのIPv4アドレスに対する逆引きとしてIN-ADDR.ARPAによるPTRレコードをDNSサーバに登録するといった運用が一般的に行われてきました。 しかし、各ネットワークセグメントごとに/64を割り当てるIPv6では、同様の運用を行うことは非現実的です。 ISP(Internet Service Provider)がIPv6での逆引きを扱う際のアプローチなどをまとめたInformationalなRFCとして、RFC 8501が2018年11月に発行されています。 この文章は、RFC 8501に記載されている内容を要約しています。 詳しくは、原文をご覧ください。 PTRレコードの主な用途 RFC 8501の4章で、DNSの逆引