1巻の時以上に非常に安心して読めたというか、世界観にますます味が出てきたというか。かわいさとくすぐったさとギャグとのうまい融合でたまらない読後感を味わえました。あざといなさすが白夜あざとい。 フェチズム全開、女体へのこだわりは健在(しかもだんだんグレードアップしている気さえする)。 ここあ先生、お疲れさまでした。 もっとたくさん先生の素敵なお話を読みたかった…。
![『かつて魔法少女と悪は敵対していた。(2) (ガンガンコミックスJOKER)』(藤原ここあ)の感想(27レビュー) - ブクログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5fc2989f0ff4a1f9abd1720485e8db8b993e8520/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F516aRP-fLPL._SL500_.jpg)
派手な要素はないのに、ダメダメな人間しか出てこないのに、 なんだか分からないけれど、 妙に惹かれる。 人に説明しようとするとうまく言葉にできなくてもどかしいけれど、 なぜか、読み終わってもずっと忘れられず胸に残る一冊というのが 年に数回ある。 それは本読みには幸福な出会いであり、 読書の醍醐味と言えるだろう。 僕にとってのそんな一冊がコレ。 まず、センス抜群の表紙のイラストとPopなレイアウトに一目ボレ。 手に取らずにはいられないその表紙の素晴しさよ。 CDならジャケ買い間違いなしだろう。 そして『知らない映画のサントラを聴く』という 吸引力に優れインパクトあるタイトルをひとたび読んでしまえば最後。 いったい中身はどんな話が書かれているんだろうと気になって仕方がない。 (ハートを射抜く小説タイトルに送られるネーミング大賞なるものがあれば、大賞候補筆頭に挙げたいくらいの秀逸なタイトルだと思う
今回は雪ノ下の新たな一面を知ることができたな。結構、奉仕部の関係を気に入っていたんだね。前回の終わりから顔を出さなくなった由比ヶ浜のために行動しているようだしね。 材木座の話はアニメにはないエピソードだったな。まあ、材木座が現実に存在したらウザそうだし、口先だけでクリエイターになると言っているのを見るとムカついてくるのも理解できるが、大体は同族嫌悪だと思うからスルーが一番だよね。 [more] 今回は由比ヶ浜との関係回復に加え、比企谷兄妹の良好な関係と雪ノ下姉妹の緊張感のある関係の対比も盛り込まれていたね。 八幡が感じたように雪ノ下姉妹にはなんらかの確執があるようだけど、比企谷兄妹にはそれがないように読めた。八幡は家族には恵まれていると思うんだよね。 それにしても八幡は雪乃が徐々に変わりつつあることに気が付いているんだろうけど、過去のトラウマから触れないようにしているみたいだし、どうなるこ
もうベストエンディングは瑞樹・藤原さん・猛のハーレムエンドでいいんじゃないですかね? 瑞樹君は更に女の子化が進行しちゃって、もはや手遅れって感じなんですが、それはさておき(置くのかよ)。 2巻では藤原さんと猛のキャラがより深く描かれ、二人が更に魅力的になりました。 藤原さんは単なる可愛いだけのヒロインではなく少し変わった趣味を持つ事が判明。それを恥ずかしそうに瑞樹に語る様は、まさに知られざる一面を知ってしまった・秘密の共有、そんなドキドキ感があって良いものです。…しかもその趣味、どうやら暴走しそうですしねぇ…楽しみだw で。 猛はホントに良いヤツで。子供時代のエピソードからも瑞樹が彼を慕っ…いや、信頼してるというのが良く分かります。だからこそ、苦悩する猛にニヤニヤしてしまうわけですがw …思ったより早く衝撃の展開がきちゃいましたしね…w そしてロキ様参戦。 全ての黒幕なので割りと使いづらい
気になっててようやく読めた…と思ったら 丁度最終巻発売直後だったー… なかなかやらしーシーン・展開が多かったように 思うけれど…これ本誌どこだったの?そういう層向けに 出してるやつだったの?? 絵が綺麗で好みでした、こういうのにありがちな ハーレム状態やご都合主義感もあんまり感じず不快感は 無く読めたかなー…でも、どっかでもこんな話読んだ… そっちはもう完全に18禁超えてますねって内容で、 結局女性の体に戻ることなく確か女の子になって そばにいてくれてた親友♂とくっつく、みたいな感じだった ような…そっち最初に知ってたので何だか既視感は否めない ですがいかんせん絵が綺麗で好みなので面白く読めました この作者さんの次作、気になるから追おう
目の前で治療薬を破壊した鷹岡に殺意を抱く渚。それを引き戻した仲間たちの言葉。一人じゃなかったからこそ、殺意にとらわれずに目的を遂げることができたんだよね。ロヴロ先生から教えてもらった必殺技もすごかった。暗殺のための第二の刃。場が張りつめているほどに効果的な技になりそうだよね。そして、渚の笑顔は純粋だからこそエグい。恐怖を植え付けようとした鷹岡がそれよりも強い恐怖で落とされたのは何とも皮肉。 二学期は衝撃の展開から開幕する。竹林にかけられた親からの呪いの鎖。 「呪いの解き方を…学校の授業は教えてくれない」 暗殺や勉強からさらに奥へ進んで、家族のテーマにも触れていく展開へ。学校でも家庭でも条件つきの愛情ほど恐ろしいものはない。しかも、教師や親はそれが正しいと思って鎖で繋いでいるからたちが悪いんだよね。 「竹林君 先生を殺さないのは君の自由です でもね『殺す』とは日常に溢れる行為ですよ 現に家族
「どんな人間にも殻を破って大きく成長できるチャンスが何度かあります しかし1人ではそのチャンスを活かし切れない 集中力を引き出すような強敵や経験を分かつ仲間達に恵まれないと だから私は用意できる教師でありたい」 E組を襲ったウイルステロ。本職の殺し屋たちとの戦いも佳境へ。殺せんせーの言葉通り、E組という仲間がいたからこそ、このピンチをチャンスにできたんだと感じる。一人一人の個性や努力が積み重なったからこそ、大人たちと戦えたんだと。 成長したカルマもよかったね。彼のことを見つめて殺せんせーが言った台詞も好き。 「大きな敗北を知らなかったカルマ君は…期末テストで敗者となって身をもって知ったでしょう 敗者だって自分と同じ色々考えて生きている人間なんだと それに気付いた者は必然的に…勝負の場で相手の事を見くびらないようになる 自分と同じように敵も考えていないか頑張っていないか 敵の能力や事情をちゃ
『Megami MAGAZINE 2024年 06 月号 [雑誌]』(Gakken) のみんなのレビュー・感想ページです。この作品は11人のユーザーが本棚に登録している、Gakkenから2024年4月30日発売の雑誌です。
アリソン・リリトレ・メグセロと続いた大陸シリーズの下巻、完結編。 まさに完結編に相応しい内容だったのではないかなと思います。 思い返せば7年ほど前に友人にアリソンを借りたのがきかっけですが、シリーズ開始から11年ですか。長いシリーズでした。 あえて評価に順をつけるならリリトレ>アリソン>メグセロな自分です。 まぁ、メグセロはまたストーリーのテイストが違った感じにはなるのでなんともいえないのですが。 さて、そろそろ本書の感想をば。ネタバレを多分に。 上巻で気になったまま放置されていたトラヴァス少佐ことヴィル。 彼の戦いが前半では記されています。ちょっとムゴイ。でも作者らしかった。 サイラスが助けに来てくれたシーンでは思わずファーーーーwwwwと声が出てしまいました。アリソンもう一度読もう。 ヴィルとベネディクトの共闘もなんだか久々で、アリソン時代を想起しておりました。 なんというかこの、ニク
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