2014年3月23日のブックマーク (2件)

  • 「東洋の奇跡」と呼ばれた発見から149年 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    浦上(現・長崎市)の隠れキリシタンがフランス人神父に信仰を告白した「信徒発見」から149年を迎えた17日夜、舞台となった長崎市南山手町の大浦天主堂で記念のミサが行われ、信仰を守り続けた人たちに感謝の祈りをささげた。 約250年間の弾圧に耐えながら、浦上でひそかに信仰が守られ続けていた事実が明らかとなった信徒発見は当時、世界中に伝わり、「東洋の奇跡」と呼ばれたとされる。 大浦天主堂では毎年3月17日に記念のミサを行っている。カトリック長崎大司教区の高見三明大司教は、「浦上の人たちが命を懸けて起こした行動は最終的には信仰の自由をもたらした。当時と比べて私たちは成長しているのか、自分たちに問いかけないといけない」と述べた。

    「東洋の奇跡」と呼ばれた発見から149年 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    sorachino
    sorachino 2014/03/23
    プティジャン神父と浦上信徒の「東洋の奇跡」の場面を描いた遠藤周作の小説は結構面白かった。確か『女の一生』だったか。
  • 家族を殺害したナチスのマスコットになった少年、50年後に真実を語る

    ナチスのマスコット・ボーイだったアレックス・クルツェム(Alex Kurzem)さんの写真(1944年に撮影、2007年9月2日公開)。(c)AFP 【9月24日 AFP】5歳の時に目の前でナチス・ドイツに家族を殺されたユダヤ人の少年が、終戦まで、ナチスのマスコット・ボーイを務めていたという実話が人により明らかにされた。 この人物はアレックス・クルツェム(Alex Kurzem)さんで、終戦までナチスのラトビア親衛隊(SS)のマスコット役を演じていた。事実上の保護者となったナチス兵士にユダヤ人であることを知られまいと必死に身元を隠したクルツェムさんは、終戦後も50年以上、このことを誰にも話さず、つい最近、息子のマーク(Mark)さんにすべてを打ち明けた。 秘密は「骨の中の毒蛇のように自分をさいなんだ」と語るクルツェムさん。戦後移住したオーストラリアで、自分の体験をつづったを出版した。

    家族を殺害したナチスのマスコットになった少年、50年後に真実を語る
    sorachino
    sorachino 2014/03/23
    助けた巡査も興味深い。小説版「シンドラーのリスト」の一文「顔色ひとつ変えずにユダヤ人を射殺する下士官連中でさえ、気に入りのユダヤ人があった」を思い出した。それでナチスの罪が消えるわけではないけれども。