2020年6月5日のブックマーク (1件)

  • ゲイをカムアウトした俳優が、ゲイ役を演じる勇気とリスク(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アップル社のCEO、ティム・クックや、五輪金メダリストのイアン・ソープの例が記憶に新しいように、著名人がゲイだとカムアウト(公言)するニュースが続いている。同じ境遇に悩む若者たちに向け、勇気を与える意図もあるが、「俳優」という職業でゲイ(以下、レズビアンも含む)であると表明することは、そのキャリア上、ひじょうに難しい行動でもある。 映画の観客やTVの視聴者は、どうしたって演じる俳優の素顔をダブらせながら、作品に向き合ってしまう。ゲイのイメージを確立した俳優が、異性とのラブシーンを演じたら、違和感をもたれる可能性も高まるので、キャスティングする側もその点を考慮せずにはいられない。とはいえ、自身の素顔を忘れさせる演技をみせることが、俳優としての真価なのだが…。 リスクとメリットは紙一重では、ゲイの俳優が、ゲイの役を積極的に演じればいいのか…というわけでもない。メジャー作品でゲイのキャラクターを

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