若林大臣記者会見録(平成19年1月16日) 1.発言要旨 本日の閣議ですが、一般案件1件、政令1件、人事案件です。 一般案件は、環境省共同請議で、生物の多様性に関する条約第10回締約国会議及び生物の多様性に関する条約のバイオセイフティに関するカルタヘナの議定書第5回締約国会議の日本での開催について閣議了解をしました。愛知県名古屋市で行うということを私から報告をし、了解を得ました。政令は、厚生労働省の医療法施行令等の一部を改正する政令です。 私は本日、大阪府堺市で開催される建築廃木材を原料とするバイオエタノール製造施設の開所式に出席します。 また、既に報道されていますが、熊本県の水俣病への対応について、昨日、熊本県知事と前認定審査会長の岡嶋先生が共同で会見され、従来の委員全員から委員就任の内諾が得られ、現在、委員就任手続きを行っている状況であることが発表されました。認定審査会の再開については
このほど開催された「第3回中国環境と発展国際協力委員会」の第5回会議において、中国環境と発展・回顧と展望の課題チームが報告書を作成した。同報告書は「現状の経済成長と資源環境の消費動向からみて、中国の資源環境は2020年に大きな問題に直面するだろう」と指摘。大きな問題として以下の8つの分野を挙げた。 (1)エネルギーの安全保障は楽観視できない。大気汚染は日増しに悪化し、温室効果ガス排出削減の圧力が高まる。 (2)水資源の不足と浪費が問題となり、水質汚染が目立ち、水資源の過度な開発と生態系の悪化により、問題がさらに悪化する。 (3)生活ゴミ、工業廃棄物と危険廃棄物の排出が急速に増加する。 (4)生態系に対する管理機能が悪化し、絶滅の危機に瀕する種の割合が増加し、外来種の侵入により生物の多様性が激減する。 (5)室内環境汚染、オゾン汚染、水銀汚染および環境問題によっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く