今や世界第2位の経済大国になった中国ですが、アジア経済に与える影響力は大きく、 その動向は無視できないレベルになってきています。 とはいえ、好調そうに見える中国経済ですがここに来て、 不安要素もあちこちで見られるようになってきました。 特に顕著なのが不動産価格の高騰です。 高額のマンションなどが飛ぶように売れるそうですが、 見方によっては不動産バブルと言ってもいいレベルです。 このまま行けば不動産バブルが崩壊する恐れがあるバブルが弾ければ、 その影響が中国だけでなく周辺諸国にまで広がっている可能性があるのです。 その状況は中国に属するマカオも同様です。好調に見えるマカオのカジノ産業ですが、中国経済の不安要素もあり、マカオ カジノの種類が少なくなっている傾向があるのです。見方によっては煌びやかなマカオギャンブルのバブルが弾ける前兆とも言える見方が強くなっているのです。中国だけでなく、日本やシ
このほど開催された「第3回中国環境と発展国際協力委員会」の第5回会議において、中国環境と発展・回顧と展望の課題チームが報告書を作成した。同報告書は「現状の経済成長と資源環境の消費動向からみて、中国の資源環境は2020年に大きな問題に直面するだろう」と指摘。大きな問題として以下の8つの分野を挙げた。 (1)エネルギーの安全保障は楽観視できない。大気汚染は日増しに悪化し、温室効果ガス排出削減の圧力が高まる。 (2)水資源の不足と浪費が問題となり、水質汚染が目立ち、水資源の過度な開発と生態系の悪化により、問題がさらに悪化する。 (3)生活ゴミ、工業廃棄物と危険廃棄物の排出が急速に増加する。 (4)生態系に対する管理機能が悪化し、絶滅の危機に瀕する種の割合が増加し、外来種の侵入により生物の多様性が激減する。 (5)室内環境汚染、オゾン汚染、水銀汚染および環境問題によっ
このブログを見て頂いて方は当然ご存知で、私は上海の近郊の江蘇省に住んでいます。 住んでいると言っても、仕事で会社の出向社員としてこの地に駐在しているのですが。 これまた皆さんご存知の通り、ここ中国は近年急激な経済発展中であります。 私が13年ほど前、最初に訪れた中国の地は、今私が良く通っている上海サーキットがある上海市嘉定区。 当時、虹橋国際空港に降りた訳ですが、すでに日が落ちており嘉定区までに約2時間。かつては高速道路も無く途中から未舗装の道路を街灯も好く点ってない道を車で時速100km/hぐらいで飛ばしていました。かなり怖い思いをして車に乗っていたのを思い出します。 その後、この地に来るたびに高速道路が延び、今では虹橋国際空港⇔嘉定区は40分もあれば十分に行き交い出来ます。私が居る街までも高速道路が出来、高速バスで上海市内まで2時間半。 この高速道路の伸びは、激しく発展する中国を象徴す
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