なんだか非現実的ですね。この非現実的な美しさを持つ星とその中で生きる自分の現実とにギャップを感じました。 これ、ぱっと見ただけだとハリウッドばりの美3D動画に思えます。これ実はNASAの水星探査機メッセンジャーからの映像。3D映像だと思うとふーんって感じですが、本物の地球の姿だと言われると「嘘でしょ!」ってな気持ちになります。美しいんだなぁ。変な感じですが、まるで作り物のようにまるで偽物のようにキレイです。 探査機が24時間かけて358フレーム撮影したのを繋げた映像。地球がちょうど1回転する間です。探査機メッセンジャーの位置は、撮影開始の8月2日は南アメリカ上空6万5598キロ、撮影終了時の8月3日に最後の1枚を撮影した頃には月の軌道上よりもさらに遠く地球から43万5885キロも離れた地点にいました。 人類が初めて宇宙にでてから50年、今も地球は青いです。 [via NASA Messen