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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (33)

  • 東京新聞:奨学金で自己破産 就職難や非正規増影響…:千葉(TOKYO Web)

    就職難や非正規雇用の増加を背景に、学生時代に借りた奨学金の返済滞納者が増えている。千葉市の男性(25)もその一人で、返済ができずに自己破産に至った。関係者からは制度の問題点を指摘する声も出ている。 (白名正和) 男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収三十万円では、進学できなかったからだ。 一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約二百万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約三百万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。 一〇年六月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は五百万円近くに膨らん

  • 東京新聞:理由なき金曜解雇 規制緩和 失業者を生む:社会(TOKYO Web)

    外資系IT企業「日IBM」(東京都中央区)の主任だった女性(45)が、作業の進行状況を説明してほしいと課長に呼び出されたのは、五月三十一日午後四時。会議室で五分ほど報告した時、部長が人事担当者を連れて入ってきて、いきなり文書を読み上げた。 「会社は、貴殿を二〇一三年六月十二日付で解雇します」「業績の低い状態が続いており、もはや放っておけない」。人事担当者が続けた。「今日の就業時間終了までに私物をまとめて出て行ってください」 頭の中が真っ白になった。席に戻り、必要なものをかばんに詰め込みながら悔しさをかみしめた。「これがロックアウト(締め出し)解雇か」 金曜夕刻、突然社員に解雇を通告し、有無を言わさず帰宅させる。IDカードを無効にし、翌週から会社へ出入りできなくする。解雇通知書には、数日のうちに「自主退職」に応じれば退職金を上乗せするという条件も提示。住宅ローンや子どもの教育費を抱える社員

    soramifanyan
    soramifanyan 2013/07/11
    アメリカの映画やドラマで見かけるよね
  • 東京新聞:上がらない初任給 据え置き95% 東証1部企業調査:経済(TOKYO Web)

    soramifanyan
    soramifanyan 2013/04/25
    これか 初任給
  • 東京新聞:立川市内に「ららぽーと」 15年春開業目指す:東京(TOKYO Web)

    立飛ホールディングス(立川市、村山正道社長)を中核とする立飛グループは十三日、三井不動産(中央区)と共同で、大型商業施設「ららぽーと」を立川市高松町に建設すると発表した。多摩モノレール立飛駅そばの所有地に建て、二〇一五年春の開業を目指す。 (北爪三記) 立飛ホールディングスによると、計画地は、グループ企業が経営する「タチヒゴルフ練習場」の一帯。敷地面積は九万二千平方メートル、売り場面積は五万九千平方メートル。約三千二百台分の駐車場を備える。両社で今夏、共同事業を進める基協定書を締結した。ゴルフ練習場は来年九月末まで、営業を続ける。 立飛グループは、東京証券取引所二部に上場していた立飛企業と新立川航空機が、経営陣による自社買収(MBO)を活用して非上場化した後、グループ内組織を再編した。この二社が所有していた土地を含め、一体的に開発を進める。

    soramifanyan
    soramifanyan 2012/11/14
    へ?何だか立川変わっていくなー
  • 東京新聞:孤独 脱走ペンギン 群れと離れて陸でたたずむ:東京(TOKYO Web)

    葛西臨海水族園(江戸川区)から脱走、先月二十四日に捕獲された絶滅危惧種フンボルトペンギンの幼鳥。七日、三カ月ぶりに展示場に戻され「帰還ペンギン」となったが、群れと離れて泳いだり、プールから上がって孤独にたたずむなど、仲間にとけ込めない様子が目立った。同園はペンギンを見守りつつ、脱走防止に知恵を絞る。 (村松権主麿) 「帰って来てよかったね」「おかえり」。展示場を訪れた人々から喜ぶ声が多く聞かれる一方、群れから孤立する姿を気遣う人も。「すぐに仲間入りできるか心配で見に来た」と言う女性会社員(32)は「緊張しているみたい。ペンギンにとって、捕まったのは残念だったのかも…」。

  • 東京新聞:地熱発電 再び脚光 原発20基分、埋蔵世界3位:経済(TOKYO Web)

    地下に十分な熱水のたまり場があるかを探る技術者ら=先月14日、北海道赤井川村の阿女鱒岳で(東条仁史撮影) ぬかるむ道を車に揺られて山奥へ進んだ。地元通からは「ヒグマに気をつけて」と言われた。九月中旬、北海道小樽市から南へ十数キロ離れた阿女鱒(あめます)岳。訪ねた国有林の一角では、作業着の技師らが地中の電磁波を測定する装置を使い、地下に「天然のボイラー」がないかを探っていた。地熱発電に使える熱水のたまり場のことだ。

  • 東京新聞:生殖細胞の性 決める遺伝子 定説を覆す発見:社会(TOKYO Web)

    自然科学研究機構基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)のグループが、生物の生殖細胞の性別を決める遺伝子を世界で初めて発見し、八日付の米国科学誌「サイエンス」電子版で発表した。 基生研の小林悟教授(発生学)、橋山一哉研究員(同)らのグループは、ショウジョウバエの細胞の核にある約一万六千個の遺伝子を解析。その中のSxl(エスエックスエル)と呼ばれる遺伝子が雌の生殖細胞では活性化してタンパク質を作り出しているものの、雄の細胞では働いていないことを突き止めた。 雄の細胞のSxlを人為的に活性化すると、来精子になるはずの細胞が卵子に変化する「雌化」が起き、性を決定する遺伝子の働きが裏付けられた。これまで、同細胞の雌雄を決める遺伝子は見つかっていなかった。

  • 東京新聞:環境省、TシャツやジーンズOK 夏場は「超クールビズ」:話題のニュース(TOKYO Web)

    環境省は12日、東日大震災に伴う夏場の節電対策として、これまでのクールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を6月から実施することを決めた。ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーに加え、無地のTシャツやジーンズ姿での勤務もOKとする方向で調整している。 福島第1原発事故や浜岡原発停止による電力不足が懸念される中、環境省が軽装を率先して導入、冷房時の室温28度設定による節電の徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼び掛けるほか、ファッションショーでのPRも予定している。 同省のドレスコード(服装規定)案によると、ノーネクタイとノージャケットが基だった従来のクールビズ姿に加え、ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは従来も認めていたが、浸透していないとしてあらためてOKとした。 職場

  • 東京新聞:原発行政 電力との癒着を断て:社説・コラム(TOKYO Web)

    菅直人首相が国会で原子力行政を根的に見直す考えを表明した。官僚天下りをはじめ国の規制監督に致命的な問題点があるのは明白だ。事故の収束を待たず、早急に見直し作業を始めるべきだ。 いまさらながらの感もするが、菅首相は参院予算委員会で決意を語った。「従来の先入観を一度すべて白紙に戻し、なぜこういう事故が起きたのか、徹底的に根から検証する必要がある」

  • 東京新聞:「日当40万円出すから」 原発作業員 確保に躍起:社会(TOKYO Web)

    危機的な状況が続く福島第一原発。その復旧作業は放射能、時間との闘いで、作業員の確保が急務となっている。東京電力の要請を受けた協力会社は、各地にいる作業員たちを呼び寄せようと躍起になっている。中には法外な高給を提示された作業員もいる。 「日当四十万円出すから来ないか」。福島県いわき市からさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)に避難している作業員藤田竜太さん(27)の携帯電話に、旧知の原発のメンテナンス業者から誘いが入った。 現場は福島第一原発。高給である以上、それだけ高い危険が待ち構えていることはすぐに分かった。電線の敷設作業をしている友人からは「おれ、もう被ばくしているかも」と聞かされた。 長男はまだ三つと幼く、(26)には新しい命が宿った。ためらいなく断った。藤田さんは、「五十代以上の人は高給につられて原発に戻っているらしい。でも、おれはまだ若いし、放射能は怖い。もう原発の仕事

  • 東京新聞:臨時職員で21年間雇用 東京都 5カ月働き1カ月失業:社会(TOKYO Web)

    東京都が、六十代女性を短期や季節的な業務に従事する臨時職員として繰り返し雇用し、同一施設の図書室で司書業務に二十一年間就かせていたことが分かった。都の内規で、臨時職員は雇用期間を二カ月ごとに細切れに更新するため、健康保険や雇用保険の適用も受けられない仕組みになっているという。 二十八日の都議会会議で、共産党の大島芳江議員がこの女性の事例を挙げて「都がワーキングプア(働く貧困層)を作り出している。社会保険逃れだ」と批判。臨時職員の待遇改善を求めた。 女性によると、臨時職員として一九八九年から司書業務に従事。臨時職員の基準を満たすよう、五カ月働いては一カ月失業し、再び五カ月働く形で雇用期間を更新していた。一カ月に十二日間の勤務で、日給は交通費込みで八千円だった。

  • 東京新聞:ここに18人子どもがいる 1日3人ずつ殺すと…答えは? 愛知 小学教諭が算数授業:社会(TOKYO Web)

    愛知県岡崎市内の小学校に勤務する男性教諭(45)が今年七月、担任する学級の授業で「殺人事件」を題材にした算数の問題を児童に出題していたことが分かった。学校、市教委も事実を把握し、すでに「厳重注意」処分としたが、保護者は「冗談にしてもひどすぎる。教育者として許されない」と憤っている。 学校によると、教諭は三年生の学級担任。算数の授業で、割り算を教える際、「ここに十八人の子どもがいる。一日に三人ずつ殺すと、何日で全員を殺せるでしょう」と、口頭で出題した。 保護者とともに取材に応じた児童は「みんなびっくりした。怖くなってだまりこんだ」。別の児童は「思い出すだけで気持ち悪い」とショックを受けている。男性教諭は、これより前に、担任する学級の女子児童をたたく問題も起こしている。学校が七月、二つの問題を併せて市教委に報告。市教委は校長を同席させ、七月十六日付で厳重注意の処分をした。教諭は「ついやってしま

  • 東京新聞:突入直前、地球を撮影 はやぶさ最後の1枚:社会(TOKYO Web)

    小惑星探査機「はやぶさ」が地球を撮影した最後の写真。途中で通信が途絶えている(下部灰色部分)(宇宙航空研究開発機構提供) 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。 撮影を担当した宇宙機構の橋樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、体は燃え尽きたとみられる。 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためその後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった。