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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (33)

  • 2万戸の家を焼き、住民を「人間の盾」に…ミャンマー国軍の民主派弾圧激化 自治進むザガイン地域で:東京新聞 TOKYO Web

    【バンコク=藤川大樹】国軍がクーデターで政権を握るミャンマーの北西部ザガインの一部地域で、民主派の若者らで構成する武装組織「国民防衛隊」(PDF)の軍事力が増し、住民による自治が進んでいる。一方、国軍側はPDFを支援する村に火を放ち、捕らえた住民を「人間の盾」として使うなど弾圧を強めている。ザガイン地域の教員男性(31)らがオンライン取材で明らかにした。

    2万戸の家を焼き、住民を「人間の盾」に…ミャンマー国軍の民主派弾圧激化 自治進むザガイン地域で:東京新聞 TOKYO Web
  • 東京新聞:「新幹線図書館」が閉館 昭島 市民ら名残惜しむ:東京(TOKYO Web)

    「新幹線電車図書館」の愛称で親しまれていた昭島市の市民図書館つつじが丘分室が一日、開館最終日を迎え、二十八年の歴史を閉じた。物の新幹線車両を活用した施設で、近くに新しい図書館がオープンするのに伴い閉館が決定。当初は今月二十七日まで開館する予定だったが、新型コロナウイルス対策のため前倒しされ、来館した市民らは名残を惜しんだ。 (原田悟) 昭島市が、引退した東海道新幹線の初代「0系」の先頭車両(一九七三年製造)をJR東海から購入し、九二年に住宅団地の一角につつじが丘分室を開設した。市によると、九〇年、他市に電車の車両を使った図書館があるのを知った市民グループの要望をきっかけに、設置計画が具体化した。 後部の扉から出入りし、デッキに貸し出しと返却のカウンターがある。座席を半分ほど外して棚を置き、児童書を中心に約一万二千冊を所蔵。残りの座席は現役時代のままで、座ってを読める読書スペースになっ

    東京新聞:「新幹線図書館」が閉館 昭島 市民ら名残惜しむ:東京(TOKYO Web)
  • 東京新聞:横須賀の海軍カレー老舗が辛い閉店 建物老朽化「味は残していきたい」:社会(TOKYO Web)

    神奈川県横須賀市をカレーの街として一躍有名にした「よこすか海軍カレー」の老舗、魚藍亭(ぎょらんてい)の店とカレー館が近く閉店する。小泉純一郎元首相も足を運んだ名店だが、建物の老朽化で苦渋の決断をした。関連商品の販売は続けられ、店を切り盛りする料理人の栗田秀樹さん(55)は「味は大切に残していきたい」と話している。 日料理店、魚藍亭店の隣にあるカレー館は、軍艦旗や浮輪などが飾られ、港情緒があふれる。今月十三日、横須賀市を訪れていた大阪府箕面市議会の林恒男議長(66)は「歴史を感じさせる店の雰囲気がいいね」とカレーべながら満足そうに話した。 おかみだった故・大河原晶子さんが、他の飲店と協力して旧日海軍のレシピの再現に成功した。一九九九年に横須賀商工会議所が認定する海軍カレー提供店の第一号に選ばれ、隣にカレー館を開いた。あっさりした口当たりで人気を博して多くの店に広がり、現在では横

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  • 東京新聞:少女がつなぐ「78円の命」 猫殺処分の値段「胸がはりさけそう」 :社会(TOKYO Web)

    の殺処分に心を痛めた愛知県豊橋市の少女の作文「78円の命」がインターネットなどで広がり、共感を呼んでいる。賛同した東京の若手アーティストらが作文を絵やポスターにして、全国の子どもたちに命の大切さを伝えようと動きだした。 (小椋由紀子)

    東京新聞:少女がつなぐ「78円の命」 猫殺処分の値段「胸がはりさけそう」 :社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:困窮家庭に「フードバンク」 年の瀬切迫 子ども救え:社会(TOKYO Web)

    経済的に困窮するひとり親家庭の子どもやホームレスらに、余った料を届ける「フードバンク」活動を続けるNPO法人などが、情報交換や活動普及のため全国組織を発足させる。神奈川や茨城、群馬など十一県の団体が参加し、東京都中央区で十三日に「全国フードバンク推進協議会」設立シンポジウムを開く。 生活保護を受ける世帯数は高い水準が続き、生活困窮者への民間支援は全国に広がるが、地域に密着するフードバンクの団体間には、情報共有の仕組みがなかった。内閣府も後押しし、全国での活動底上げとともに、団体のない地域での受け皿づくりも目指す。 フードバンクは、外装などの問題で販売できない品を企業などから譲り受け、十分な事を取れない家庭や児童養護施設などに無償で届ける。農林水産省によると、二〇一四年二月時点で全国に四十団体。虐待の被害者らにも支援は広がるが、料を提供する企業が少ない地域もある。

  • 東京新聞:鳥インフルは強毒性 千葉県がウイルス確認:社会(TOKYO Web)

    千葉県長柄(ながら)町で、カモ類のふんから鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、県は二十一日、見つかったウイルスは強い毒性を持つH5亜型の高病原性鳥インフルエンザと確定したと発表した。 高病原性のウイルスは、十三日に島根県で確認されて以来二例目で、環境省は全国の鳥インフルエンザ検査の対応レベルをレベル3に引き上げ、監視を強化した。野鳥緊急調査チームを二十三日から長柄町に派遣し、状況を調べる。

  • 東京新聞:シャチの人工授精に挑む 「鴨川」海外と協力:社会(TOKYO Web)

    動物愛護意識の高まりから動物の輸入が難しくなり、各地の動物園が繁殖や個体数維持に頭を悩ませる中、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)は米国以外にまだ例がないシャチの人工授精に、日で初めて取り組む。国内で飼育中のシャチ七頭がすべて血縁関係にあり、自然繁殖ができなくなったためだ。実績がある米国の水族館と連携し、成功を目指す。 (柚木まり) シーワールドは人工授精に備え、シャチをステージ上に横たわらせ尿を採取して発情期を調べる訓練などをしてきた。人工授精では凍結精子を横たわらせたメスに注入する方法を取る。使用する凍結精子は、姉妹水族館でもある米国シーワールドのシャチのものになる可能性が大きい。 鴨川シーワールドは一九七〇年の開館と同時に、国内で最初にシャチの飼育を開始。繁殖にも成功し、二〇一一年にはオスの「ビンゴ」をはじめ三頭が、名古屋港水族館(名古屋市港区)へ。ビンゴは今年八月に死に、国内のシャ

  • 東京新聞:母子世帯(No.517) 働いても貧困 世界に例なく:生活図鑑(TOKYO Web)

    子どもの貧困が問題になるなか、ひとり親世帯、とくに母子世帯の生活の厳しさが増しています。母子世帯への政策は、所得保障重視から就業支援を中心にし、10年以上がたちました。しかし、母子世帯の所得は全世帯の半分を下回り、働いているのに貧困という国際的に見ても例のない状況です。 子どもがいる現役世帯の二〇一二年の相対的貧困率は、大人が二人以上の世帯では12・4%でした。一方、ひとり親世帯は54・6%と生活の困窮が問題になっています。 経済協力開発機構(OECD)のデータ(一〇年)を基に各国を比較すると、就労していないひとり親世帯の相対的貧困率は米国が90・7%、ドイツが54%などと高く、日は50・4%でOECD平均の58%を下回っています。 しかし、就労しているひとり親世帯の貧困率は、米国が31・1%、ドイツ23・8%、OECD平均も20・9%と、それぞれ大幅に下がっています。就労すれば所得も増

    東京新聞:母子世帯(No.517) 働いても貧困 世界に例なく:生活図鑑(TOKYO Web)
  • 東京新聞:盲導犬、痛み我慢する訓練してません 関連団体が理解求める:社会(TOKYO Web)

    埼玉県で七月に全盲男性(61)の盲導犬「オスカー」が何者かに刺された事件が発覚した後、「盲導犬は痛みを我慢する訓練を受けている」との誤解が広がっている。オスカーが刺されたときに鳴き声を上げなかったとみられるからだ。実際はそんな訓練は行われていないが、「犬がかわいそう」と非難された視覚障害者も。盲導犬の複数の関連団体が誤解を打ち消す声明を出すなど、対応に追われている。 (井上真典、谷岡聖史) 「盲導犬、かわいそうだね」。関西地方に住む全盲の四十代男性は二十九日、盲導犬と入った飲店で、中年の男性客から突然声をかけられた。「なぜですか」と聞くと、「痛くても鳴かない訓練をしてるんでしょ」と言われたという。 「全日盲導犬使用者の会」(全犬使会(ぜんけんしかい))にはこの数日間、そんな報告が相次いでいる。関西盲導犬協会(京都府亀岡市)の担当者も「『盲導犬に痛みに耐える訓練をさせているのか』と、怒り

  • 東京新聞:ヘイトスピーチ危惧 松本サリン20年 中傷に耐えた河野さん:社会(TOKYO Web)

    オウム真理教が起こした松サリン事件から二十年を迎えるのを前に、夫婦で毒ガス被害を受けながら容疑者扱いされた河野義行さん(64)、乾高弘撮影=がインタビューに応じた。中傷に耐え続けた経験は「根拠のない批判は怖い」との教訓となって生き、真相を確かめることの大切さをかみしめる。偏見に基づいて差別的な言葉を叫ぶ「ヘイトスピーチ」が広まる最近の世相に危機感を抱く。 (勝股大輝)

  • 東京新聞:自転車→車いす 2分で変身 災害時、傷病者の搬送目指す:社会(TOKYO Web)

    名古屋市で機械設置業を営む永山順二さん(56)が、災害時に傷病者を搬送できるよう車いすにも変形する自転車「Q-jo(キュウジョ)」を開発した。永山さんは「自転車は小回りが利き、燃料も要らない。いつ起きるか分からない災害に備え、なるべく早く製品化したい」と意気込んでいる。 外見は市販の自転車とほぼ同じ。サドル下部とハンドル下部をつなぐ自転車の中心軸を関節のように折り曲げると、前輪と後輪が平行になって車いすの両輪に。樹脂製のかごは取り外して車いすの座席に、サドルはヘッドレストになる。

  • 東京新聞:違法わな?猫の脚切断 川崎・麻生区 目撃多数:社会(TOKYO Web)

    脚を切断された野良が、川崎市麻生区で多数目撃され、住民から不安の声が上がっている。神奈川県警麻生署は動物愛護法違反の疑いで調べている。 住民グループ「下麻生の安全を守る会」によると、同区下麻生の麻生不動院付近で目撃が多い。五日に黒の前脚が路上で見つかり、八日には前脚を切られた別のを住民が保護した。二〇〇八年十月以降、脚を切断され保護されたは確認しているだけで十五匹。数の小動物の脚が民家の前に並べられていたこともあった。

  • 東京新聞:青梅の梅 見納め 「梅の公園」1260本も伐採へ:社会(TOKYO Web)

    昨年3月の梅まつりで、満開の梅が咲き誇る青梅市の「梅の公園」。公園内の梅の木全てが伐採されるため、今回を最後にまつりは当分開かれない(同市観光協会提供) 全国有数の梅の名所・吉野梅郷(東京都青梅市)の代表的梅園である「青梅市梅の公園」の梅が、今月で見納めとなる。梅郷の恒例イベント「梅まつり」も今回でひとまず終幕。梅の木を弱らせる「プラムポックスウイルス」(PPV)の感染拡大防止のため、市はシーズン終了後に園内の千二百六十余りをすべて伐採する。 (小松田健一) 梅の公園は一九七二年に吉野梅郷内に開園し、九二年に整備を完了した市内最大の梅園。約四ヘクタールの傾斜地に、最も多い時で、百二十種千七百三十九の梅が咲き誇っていた。 梅郷では毎年三月に「梅まつり」が開かれ、十万人が訪れる。ことしも一日に始まったが、大雪の影響で花はほとんど咲いていない。今月中旬に見ごろを迎えるという。 二〇〇九年に梅

    東京新聞:青梅の梅 見納め 「梅の公園」1260本も伐採へ:社会(TOKYO Web)
    soramifanyan
    soramifanyan 2014/03/01
    えーーーー
  • 東京新聞:「これからどうなるのか…」 アクリ群馬工場 8割が非正規雇用:社会(TOKYO Web)

    冷凍品の農薬混入事件でアクリフーズ群馬工場(群馬県大泉町)は操業を停止している。同社のもう一つの国内製造拠点である夕張工場(北海道夕張市)も生産が半減。地元経済に暗い影を落としている。 群馬工場の従業員は約三百人で、約八割が非正規雇用。三月で契約期間が切れる男性従業員は「仮に再開しても商品は売れないだろうし、通常の生産は無理。これからどうなるのか不安です」と打ち明ける。昨年末の混入発覚後、製造ラインは停止し、従業員は自主回収した商品の検品などに追われている。 大手メーカーの企業城下町として発展し、品工場も多い大泉町だが、三洋電機が大規模な人員整理を行うなど、ここ数年は事業縮小が相次いでいる。村山俊明町長は「雇用や町の財政面への影響だけでなく、町内で製造された品全体のイメージダウンにつながりかねない」と危惧する。 影響は夕張にも及ぶ。財政破綻から再建中の夕張市は働き口の不足が深刻で、従

    東京新聞:「これからどうなるのか…」 アクリ群馬工場 8割が非正規雇用:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:技術士補は小学3年生 国家資格1次に最年少合格:社会(TOKYO Web)

    文部科学省所管の国家資格「技術士」(化学部門)の年度一次試験に、東京都千代田区立お茶の水小学校の三年生川田獅大(れおと)君(9つ)が合格した。受験時の年齢は八歳で、父親(44)によると、過去の最年少合格者の十七歳を大幅に更新した。条件があり、二次試験はすぐに受けられないが、技術士補として登録できる。獅大君は「少し自信はあった。うれしい」と喜びを語っている。(井上幸一) 試験を実施する公益社団法人「日技術士会」(港区)によると、受験者の中心は企業の技術者や大学生で、年度の平均年齢は三五・八歳。小学生が受験すること自体が異例という。 一次試験は、微積分、行列、空間ベクトルなどの「基礎」、関連法令が出題される「適性」、獅大君が受けた化学をはじめ各部門ごとの知識を問う「専門」の三科目。合格には、それぞれ五割以上の得点が必要となる。「基礎」と「専門」は大学専門教育程度のレベルで、年度の化学部

    東京新聞:技術士補は小学3年生 国家資格1次に最年少合格:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:明大が計画 スポーツパーク 多摩テック跡地への移転中止:社会(TOKYO Web)

    明大がスポーツパーク建設を計画していた多摩テック跡地=2010年6月、東京都日野市で 社ヘリ「あさづる」から 明治大学(東京都千代田区)は、東京都日野市に計画していた総合運動施設「明治大学スポーツパーク」の建設中止を決め、六日に日野市に伝えた。大学側は強豪のラグビー部などが拠地とする八幡山(はちまんやま)グラウンド(世田谷区)の移転先として新たな施設建設を計画し二〇一〇年から市側と協議していた。 (福岡範行) 大学広報課や市によると、スポーツパークは〇九年に閉園した遊園地「多摩テック」の跡地など二十ヘクタールにラグビーやサッカー、陸上など五つのグラウンドや体育館、合宿所を整備し、市民の利用も検討する計画だった。当初は来年四月にオープンする予定だった。

  • 東京新聞:性的少数者配慮 自治体も動く 文京、多摩が条例で差別禁止:社会(TOKYO Web)

    欧米で同性婚の議論が高まる中、国内でも同性愛や性同一性障害など、性的少数者(LGBT)への差別禁止や配慮を明確に打ち出す自治体が出てきた。東京都文京区と多摩市は先月下旬、都内の自治体で初めて、性的指向と性的自認による差別禁止を盛り込んだ条例案を可決。多様な性を認める社会への一歩を踏み出した。内閣府や総務省の担当者は「同様の条例は把握していない」としている。 (奥野斐(あや)) 「外見で性別が分かりにくい私は奇異な目で見られたり、選挙の投票の際など人前で人確認されたりするのが苦痛だった。日常の小さなことから変われば」。戸籍上の女性であることに違和感を持つトランスジェンダー公務員(29)=文京区=は条例制定を喜ぶ。 区は先月二十七日、男女平等参画推進条例案を全会一致で可決。条文に「性的指向又(また)は性的自認に起因する差別的な取扱(とりあつか)い」の禁止を明記した。罰則規定はないが、学校や

  • 東京新聞:「自ら考え、決める」貫く がん患者の記録映画 各地で上映:暮らし(TOKYO Web)

    乳がんを患いながら、積極的な治療を受けずに18年間生き続けた渡辺容子さん=2010年8月、東京都杉並区の自宅で(映画の一場面から) 乳がんを患いながら積極的な治療をせず、昨年五十八歳で亡くなった渡辺容子さん=東京都杉並区=の終末期を追ったドキュメンタリー映画「いのちを楽しむ-容子とがんの2年間」が今夏から各地で上映されている。自ら考え、がん“放置”を選んだ女性の姿を通じ、人の生き方、死に方を見つめる。(山真嗣) 映画では余命一年の宣告から、亡くなるまでの二年間を追った。がんが見つかったのは一九九四年、四十歳のとき。主治医は「患者よ、がんと闘うな」(文芸春秋)著者で、慶応大病院の近藤誠医師。「ほとんどのがんに手術や抗がん剤の治療は効果がなく、早期発見、早期治療に意味はない」と主張する近藤医師に共鳴した。

  • 東京新聞:バリアフリー化 完成5年後 JR御茶ノ水駅 今秋、難工事着手:社会(TOKYO Web)

    神田川に面し、階段が急なJR御茶ノ水駅(東京都千代田区)で、エレベーターなどを設置するバリアフリー化の工事が今秋から始まる。狭苦しい場所での難工事で、コンコースとなる巨大な人工地盤を設置するため、完成は約五年後となる。 JR東日によると、同駅は南北を神田川と茗渓(めいけい)通り、東西を橋に囲まれた手狭な構造にある。中央快速線、中央・総武線(各駅停車)が乗り入れ、一日当たり約十万人が乗車。近所に大学病院などが多いため、通院患者や高齢者からバリアフリーの要望が強く寄せられている。 工事の準備として、神田川の上に仮設の桟橋を造り作業の場所を確保した。十一月にも着工し、線路上空にコンコースとなる約二千九百平方メートルの地盤を造り、御茶ノ水橋口と聖橋口の二つの改札をつなげる。上り、下り二つのプラットホームにエレベーター、エスカレーターをそれぞれ配置する。

  • 東京新聞:路上生活者共同墓地が完成 市川で初の納骨:千葉(TOKYO Web)

    亡くなった路上生活経験者らの共同墓地が市川市で完成し、五日に初の納骨式が営まれた。家族と疎遠になりがちな経験者らは「死後、誰かが見送ってくれる安心感がある」と墓の完成を喜び、すでに四十人が生前予約しているという。 (白名正和、村上一樹) 墓地を建てた同市のNPO法人「市川ガンバの会」は一九九七年から路上生活者にべ物を配り、社会復帰を支援している。墓地は今年七月に同市柏井町二の「市川南霊園梨香(りこう)の郷」に建立。亡くなった人を忘れない、という思いを込め、墓石には「なかま」と彫った。