11日午後5時25分ごろ、東京都渋谷区神南のNHK放送センター内西館8階のトイレ内で、NHKの影山日出夫解説委員(56)が首を吊っているのが見つかった。影山委員は病院に搬送されたが重体という。警視庁は自殺を図ったとみている。 関係者によると、職場の机の上に遺書らしきものがあり職員が放送センター内を捜索。トイレの個室のフックにネクタイをかけて首を吊っている影山委員を発見した。影山委員は政治全般を担当していた。
11日午後5時25分ごろ、東京都渋谷区神南のNHK放送センター内西館8階のトイレ内で、NHKの影山日出夫解説委員(56)が首を吊っているのが見つかった。影山委員は病院に搬送されたが重体という。警視庁は自殺を図ったとみている。 関係者によると、職場の机の上に遺書らしきものがあり職員が放送センター内を捜索。トイレの個室のフックにネクタイをかけて首を吊っている影山委員を発見した。影山委員は政治全般を担当していた。
マラソンとヨットで地球を1周するアースマラソンに挑戦中のタレント、間寛平(61)がカザフスタンを走行中、隣国キルギスに「不法入国」してしまい一時拘束された。 国境線上の道を走り、200メートルほどキルギス側に入ってしまった。その後解放された。
女性が履いていたレギンス(スパッツ)を無理やり奪ったとして、警視庁町田署は強盗の疑いで、東京都大田区大森北、アルバイト店員、鴇田優哉容疑者(21)を逮捕した。同署によると、鴇田容疑者は「生活が苦しくて精神的に参っていたので女性がいやがることをして憂さを晴らしたかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は5月26日午前1時20分ごろ、町田市の路上で、帰宅途中の女子大生(22)を押し倒して馬乗りになり暴行。女性が履いていたレギンスを無理やり脱がせて奪い、逃走したとしている。女性にけがはなかった。 同署によると、付近の防犯カメラに女性の後を付ける不審な男が映っており、鴇田容疑者が浮上した。
横浜市で11月に開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の警備で、警察当局はミニブログ「ツイッター」への警戒を強めている。携帯電話から瞬時に不特定多数に情報を発信できる機能が、デモ隊の集結などに利用される可能性があるからだ。海外では実際、デモ隊がツイッターを使って連絡を取り合っていたケースが確認されており、警察当局は各種団体関係者のブログの捕捉に神経をとがらせている。 ツイッターは、パソコンや携帯電話から140字までの「つぶやき」を投稿できる簡易型のブログ。このブログをフォロー(登録)しておけば、新しい投稿を瞬時に受信できるほか、フォローしていなくてもキーワード検索すればすぐに閲覧ができる。 警察庁によると、APECでは、反グローバリズム勢力のほか、反捕鯨国などに対する右派系市民グループのデモ活動が想定されている。こうしたメンバーが警官隊と衝突した際、ツイッターで情報を発信し
福岡県警田川署は26日、運転中の同僚女性をカッターナイフで切りつけ、女性の長男(1)の頭をはさみで刺したとして、殺人未遂の疑いで同県田川市西本町、リサイクル店従業員、身吉薫容疑者(32)を現行犯逮捕した。 田川署によると、同店事務員、小坪理絵さん=同県大任町今任原=と長男、啓樹ちゃんが病院に運ばれたが、命に別条はない。車には小坪さんの長女(2)も乗っていたが、けがはなかった。 身吉容疑者は小坪さんの夫が経営するリサイクル店に勤務。「職場に不満があった。死んでも構わないと思った」と供述しているという。逮捕容疑は26日午後2時半すぎ、田川市奈良で、乗用車を運転していた小坪さんの顔などを助手席からいきなり切りつけ、後部座席にいた啓樹ちゃんの頭をはさみ(刃渡り約10センチ)で数回刺した疑い。
民主党の枝野幸男幹事長が平成8年の衆院選出馬時に、過激派幹部であると警察が判断していた労組幹部と「推薦に関する覚書」を交わしたと報じた月刊誌「新潮45」8月号の記事について、枝野氏は20日の記者会見で覚書の存在を否定せず、「一般的な政策協定を結ぶ一定のひな型の通りだ」と述べ、問題がないとの考えを示した。 同誌は、この幹部が東日本旅客鉄道労組(JR東労組)大宮支部執行委員長(当時)で、警視庁公安部が日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)秘密組織の幹部と判断していたと指摘。枝野氏は覚書で「JR総連及びJR東労組の綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」と約束したと報じた。枝野氏は「連合の各産別とお付き合いする範囲でお付き合いしているが、それ以上でも以下でもない」と述べた。
京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)で飼育されていたニホンザルが、平成13年から10年間に44匹、原因不明の疾病で死んでいたことが9日、分かった。血小板、白血球、赤血球の数が減少し、死んだときには血小板の数がほぼゼロで、貧血状態になっていた。 研究所は「感染症とみられるが原因は不明。治療法も見つかってない」と説明。「ほかの種類のサルや職員への感染は確認されておらず、ニホンザル以外への感染は考えられない」という。 同研究所によると、13年7月から約1年で7匹が発症し、うち6匹が死に至った。16年3月〜22年4月にも39匹で発症がみられ、うち38匹が死んだ。死んだサルは臓器や鼻の粘膜から出血し、血便もみられた。 同研究所では約700匹を飼育しているが、死んだニホンザルの多くは室内の個室ケージで飼育されていた。
ツイッターなどと連動する小型ロボット「ココナッチ」の開発が進んでいる。手のひらサイズでパソコンにつないで使用、音や光でメッセージが送られてきたことを伝えてくれる。開発は学生も参加する若手ベンチャーが手がけ、次世代のIT人材に注目が集まっている。 ココナッチは、日常生活の中でコミュニケーションを助けるためのロボット。パソコンにつないだ状態でメールを受信したり、ツイッターで話しかけられたりすると、光や揺れで教えてくれる。相手もココナッチを使用している場合、「おはよう」や「おなかすいた」など、約20の単純なメッセージを音声で送ることも可能。さわってゲームを楽しむこともできる。 開発したのは、東京大学大学院や早稲田大学大学院の学生と、ロボット制作ベンチャー「ユカイ工学」(東京都新宿区)。「ロボット普及の最初の壁は女性。リビングに置いてもらうためには、女性に受け入れられなければならないと思い、ココナ
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は1日、度重なる不倫騒動を起こした男子ゴルフのタイガー・ウッズ(34)について、妻のエリン・ノルデグレンさん(30)と「離婚成立間近だ」と報じた。 米週刊娯楽誌ピープルからの引用。匿名の有力筋からの情報として、離婚の和解額はおよそ7億ドル(約610億円)に上るとし、今回のスキャンダルについて「沈黙を守る」ことをノルデグレンさんに要求しているという。 双方の弁護士からは1日時点で、正式なコメントは出されていない。 一方、英大衆紙サンは「特ダネ」として、夫妻は和解額7億5千万ドルで離婚が成立し、「ウッズはガールフレンドを伴って子供たちに会うことを禁じられた」と報じた。 しかし、これらの報道を否定するメディアもあり、米経済誌フォーブスは「情報源のないうわさにすぎず、サン紙の報道が(多くのメディアに)リサイクルされているだけだ」と批判。さらに、「ウッズが7億5千万ド
奈良県内で日刊紙を発行する奈良新聞社(奈良市)と奈良日日新聞社(同)は10日、奈良日日新聞を「WEEKLY Naranichi」(仮称)と改題して週刊紙にするとともに、両社の営業などの業務を統合すると発表した。奈良日日新聞社は、規約に基づき日本新聞協会も退会する方針。 両社は統合について、広告収入の落ち込みなど厳しい経済状況のなかで「広告事業などで業務を効率化し、収益増につなげたい」としている。資本金や役員の移動はないという。 両社によると、奈良日日新聞社は7月10日付で日刊紙の発行を終え、毎週金曜発行の週刊紙に移行する。宅配やコンビニエンスストアなどの販売は継続する。奈良新聞は日刊紙発行を続ける。 奈良新聞と日日新聞の公称発行部数はそれぞれ12万部と5万部。
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、県は23日夜、同県川南町の民家でペットとして飼われているヤギ1頭の感染疑いが確認されたと発表した。 ヤギの感染疑い例は国内で初めて。 口蹄疫は、ウシやヤギのほか、ブタやカモシカなど蹄(ひずめ)が二つに割れている動物である「偶蹄(ぐうてい)目」などが感染するとされる。
アヘンの原料となるケシが自生している場所が、東京都内で300カ所に上ることが13日、都薬務課の調査で分かった。自生しているものは職員が各地を巡回し、抜去(ばつきよ)しているが、発見件数は年々激増している。数年前には都庁(新宿区)の敷地内で自生が確認されるなど、繁殖力の強さから、最近では身近な場所で発見が相次いでいるのも特徴という。 都によると、あへん法で栽培が禁止されている不正ケシは「アツミゲシ」と呼ばれる品種。平成16年の抜去件数は約8千本だったが、20年には約5万4千本に激増した。地中海原産の帰化植物で、約6センチの紫や赤の花を咲かせ、花期は4月中旬から5月下旬ごろ。 花が終わると子房が膨らみケシボウズ(未熟な果実)となり、ここから白い樹液(アヘン)を採取でき、精製するとモルヒネやコデイン(麻薬)になる。 不正ケシのケシボウズには、約1万個の種子が包まれ、風に乗って生息域を広げるのが特
7日午前9時ごろ、東京都千代田区のJR東京駅で、男性がホームから線路内に立ち入ったのを、停車中の中央線の業務員が発見。男性は、そのままコンクリートの壁を乗り越えて、約16メートル下の地面に落下した。警視庁丸の内署によると、男性は病院に運ばれたがまもなく死亡が確認された。同署によると、男性はJR東海の社員とみられ、自殺とみて調べている。 中央線は発車を取りやめ、約15分後に運転を再開したが、約3万人に影響が出た。
「ボッコちゃん」「きまぐれロボット」など数多くの小説を発表し「ショート・ショートの神様」と呼ばれた作家、星新一(平成9年没)の没後初となる展覧会「星新一展」が29日、東京都世田谷区の世田谷文学館で始まる。6月27日まで。 自筆原稿や創作メモ、愛用品など約300点を展示する。初日の29日に次女の星マリナさんと作家の江坂遊さんが対談するのをはじめ、会期中、作家の新井素子さんらによる座談会(30日)や作家の瀬名秀明さんによる講演会(6月26日)などさまざまなイベントが予定されている。 月曜休館。問い合わせは同館(電)03・5374・9111。
気象庁は16日、同日夕から17日朝にかけ、関東・甲信地方を中心に雪が降るとする予報を発表した。 東京都内ではこれまで、昭和42、44年の4月17日が、降雪を観測した最も遅い記録。16日に降れば観測史上3位、17日なら同1位に並ぶ記録となる。 同庁によると、関東甲信地方の上空には、氷点下4℃の強い寒気が流れ込んでいる。17日朝には低気圧が房総半島の南を北東へ進むため、関東の山沿い・北部の平野部、甲信地方を中心に、降雪が予想されるという。 17日12時までの降雪量は、いずれも多いところで、関東北部の山沿い・甲信地方20センチ▽関東北部の平野部5センチ▽箱根から多摩西部、秩父地方8センチ。関東南部の平野部では、積もるほどにはならないという。 同庁では、交通障害や路面凍結、農作物管理などに注意するよう呼びかけている。
埼玉や山梨、長野、岡山県など全国各地の水源に近い山林について、中国などの外国資本が買収の打診をしてきていることが、東京財団がまとめた「グローバル化する国土資源(土・緑・水)と土地制度の盲点」と題した調査報告書で明らかになった。類似した事例は昨年、三重県大台町、長野県天竜村でも確認され、林野庁が調査に乗り出す事態にもなった。 報告書は外国資本進出の背景に、水資源などの資源獲得競争がグローバルに展開されている世界的潮流があると指摘。「日本の土地制度には、国土を守る意味で多くの問題がある」と警鐘を鳴らしている。 報告書によると、ほとんどが森林で占められる5ヘクタール以上の土地取引は、平成20年の統計で、10年前に比べ面積で倍以上、件数で1・5倍の増。また、具体的な事例を並べたうえで、山林買収は事実関係の把握が困難とも指摘した。 背景として、世界の水需給の逼迫(ひつぱく)が予測され、日本の「水」が
「JRなど鉄道全国お忘れ物リサイクル品大処分市」で、傘売場に殺到する買い物客=24日午前10時24分、大阪市北区の阪神百貨店(鳥越瑞絵撮影) 鉄道など交通機関での忘れ物を集めた恒例の「全国お忘れ物リサイクル品大処分市」が24日、大阪市北区の阪神百貨店で始まり、買い得品を求める大勢の買い物客でにぎわった。30日まで。 傘約5万5千本など計約15万5千点を販売。中には115万円の鼈甲製の眼鏡や完成したジグソーパズル、弓道の弓などの珍しい忘れ物もあった。人気の携帯音楽プレーヤー「iPod」は、開店10分で当日分が売り切れた。 会場では、少しでも良いものを手に入れようと傘を開いて熱心に品定めする人の姿も。傘を10本購入した兵庫県伊丹市の自営業、弓谷稔さん(56)は「飲んだらよく忘れるので、多めに買いました」と満足そうに話していた。
米誌タイム・アジア版の最新号(3月22日号)は、米海軍横須賀基地を事実上の母港とするイージス艦、カウペンズの女性艦長がこの1月に、部下に対する虐待などを理由に解任されたと、入手した海軍監察長官の報告書を基に報じた。 同誌によると、この艦長はホリー・グラフ大佐。海軍一家に育ち米海軍兵学校を卒業した大佐は2003年、イージス・システム搭載の駆逐艦、ウィンストン・S・チャーチルの艦長となり、08年にはやはり同システムを搭載し9千トンを超す米海軍最大の洋上戦闘艦、カウペンズ(乗組員400人)の艦長に昇進、その都度、「女性初」の米海軍記録を作ってきた。 同年9月にカウペンズが和歌山下津港(和歌山市)に寄港した際には、大佐は艦内で記者会見し、「市民と乗組員との交流を深めるために来ました」と述べている。 だが、報告書などによると、グラフ大佐は部下に、私的なクリスマス・パーティーでのピアノ演奏や飼い犬の散
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