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scienceと実験に関するsoramifanyanのブックマーク (3)

  • イグノーベル賞受賞者が語る、エクストリーム実験の面白み (1/2)

    Theodore Gray(セオドア・グレイ)氏は強力な数式処理システム「Mathematica」の開発元であるウォルフラム・リサーチの共同設立者だ。また元素周期表をかたどったテーブル「周期表テーブル(Periodic Table Table)」により、2002年イグノーベル賞 化学賞を受賞した科学者でもある。さらには人気のiPad向け電子書籍「元素図鑑:The Elements in Japanese」の作者でもある。 多彩な才能を持つGray氏だが、このたびアメリカの科学雑誌「ポピュラーサイエンス」で連載してきた、家庭で(一部なら)できる科学実験のコラム「Gray Matter」を「Mad Science 炎と煙と轟音の科学実験54」(オライリージャパン刊)として書籍化した。オレオクッキーのエネルギーを過塩素酸カリウムで解放してロケットを飛ばし、マグネシウムフラッシュライトを輝かせ、ポ

    イグノーベル賞受賞者が語る、エクストリーム実験の面白み (1/2)
  • 金魚のウロコと新薬開発。薬作り職人のブログ

    新薬開発の研究にはいろいろな生物材料がつかわれます。その中でも意外なものといえば金魚のウロコ。 実は、金魚のウロコは宇宙にいって新薬開発の基礎研究に活躍していたんです。 現在、地球の周りを周回している国際宇宙ステーション(ISS)。このISSの中にある宇宙実験棟「きぼう」で、魚のウロコをつかった実験が行われていたのです。 金魚のウロコを使って行われていた実験は、「骨祖しょう症」の治療薬の基礎研究。「骨祖しょう症」は高齢者に多い病気で、様々な要因で骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。 この骨粗しょう症では、骨を作る「骨芽細胞」と骨を溶かす「破骨細胞」の働きとのバランスがうまくつりあわず、どんどん骨が溶けていくために骨がもろくなっていきます。 これまでの宇宙飛行士の健康状態の調査から、無重力状態に長く滞在した宇宙飛行士は、宇宙滞在している間に、骨粗しょう症のように骨の量が少なくなるという

  • 過熱する精子競争 - 蝉コロン

    Male Rivalry Extends to Sperm in Female Reproductive Tract -- Pennisi 327 (5972): 1443 -- Scienceさてさて、多くの動物種ではメスをめぐってオス同士の熾烈な争いが行われているわけですが、乱婚型の動物であれば(どうやら厳密に一夫一婦制だと言える動物は少ないみたいなんで"多くの動物種では"ということになりそうです)、オスがライバルに打ち勝って自分の子孫を残すためには、交尾に成功しておしまーいじゃなくて、その後のメスの中に入ってからの精子レベルでも、未受精卵にたどり着くまで競争する必要があると考えられます。 最近のいくつかの研究によると、この競争はただ単によーいドンをするわけじゃなくて、いろいろ工夫があったりするみたいです。以前にも、ネズミで同じオス由来の精子は集団をつくって協調している話がありました。

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