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ブックマーク / komatsu3.seesaa.net (1)

  • 伊藤千代子を死に追いやった浅野晃の足跡をまた一つ

    古い知り合いのIさんから電話があった。「の整理をしていたら、昔、古屋で見つけた古いが出てきた、小松さんなら使い道があるかと思って」とのこと。さっそく近くの図書館で落ち合って、少し話をしながら、件のをいただいてきた。 それは、戦前(1939年、昭和14年)の「思想研究 第八輯(しゅう)」で、四角で囲んだ秘の文字の上に1263と刻印された「教学局」の出版物だった。「教学局」は、1937年の7月に設置された文部省の外局で、図書の刊行などの調査、学校や社会教育団体の思想情報の収集や監督、教職員の再教育などを所掌していた。 当時の教学局長官は、警視庁特高課長などを務めた内務官僚・小林光正だ。小林光正は、戦後、公職追放を受けたのち、報知新聞社副社長を経て、読売新聞の専務取締役に就任している。 「教育關係における思想事件」や「思想彙(い)報」などの報告を斜め読みしながらパラパラとページを捲ると、

    伊藤千代子を死に追いやった浅野晃の足跡をまた一つ
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/05/09
    浅野の卑劣さはともかく、この人が最近の共産党への党内からの批判をこうした転向者に準える趣旨でこの記事を書いてるのかが気になるところ
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