現在、ロボット産業の国内市場規模は約9,000億円。およそ20年後の2035年には約10倍の9.7兆円に成長すると経済産業省は予測しています(平成22年度ロボット産業将来市場調査より)。 そのような中、電通はこれまで培ってきたコミュニケーション・デザインの知見・ノウハウを活かしながら、さまざまなロボット開発に参加しています。そして2014年11月、より豊かなロボット共生社会の実現に貢献することを目的とし、社内横断組織「電通ロボット推進センター」を立ち上げました。 この連載では同センター代表の西嶋頼親氏が聞き手となり、日本国内の著名なロボットクリエーターや、ロボット関連企業のパイオニアを毎回お招きして「ロボティクスビジネスとは何か」を解説していきます。 ロボティクスはビジネスとして捉えるフェーズに移行した 西嶋:第1回は、トヨタ自動車、電通と共にロボット宇宙飛行士「KIROBO」のプロジェク
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