タグ

ブックマーク / critic3.exblog.jp (4)

  • 防衛省疑惑と辺野古基地利権 - 小池百合子を証人喚問せよ | 世に倦む日日

    10/29の証人喚問を控えて、防衛省疑惑事件も徐々に佳境を迎えつつある。朝日新聞もようやく社会面に記事が出るようになり、10/27(土)の朝刊では、やっと「(東京地検が)元専務を立件へ」の見出しが打たれた。容疑は山田洋行の宮崎元伸が米国の子会社から1億円を不正に引き出した業務上横領。これまで新聞紙面に出たものだけを拾っても、丸である贈賄の前に特別背任やら業務上横領やら不正会計やらがあって、宮崎元伸は起訴されるときにいくつ公訴事実と罪名を並べられるかわからない。まさに防衛疑惑の総合商社。そして同じ朝日新聞の社会面には、いよいよ真打ち登場と言うか、「元専務、久間元防衛相と会」の小見出しも踊った。同日夜のNHKの7時のニュースでは、記者が久間章生を取材して「(宮崎元伸との)会は大臣規範違反ではないか」と直撃質問する映像が放送された。この前日の10/25(金)から、スポーツ紙を含むマスコミが

    防衛省疑惑と辺野古基地利権 - 小池百合子を証人喚問せよ | 世に倦む日日
  • 田中康夫代表からの激励メール - 防衛省不正疑惑を追及せよ | 世に倦む日日

    昨日、新党日の田中康夫代表からメールが届き、防衛省の不正疑惑追及の記事について激励と助言を頂戴した。代表は以前からブログをご覧になられていると言う。これは私にとっては大きなニュースで、感動と緊張の両方が錯綜して、公開の記事の中でどう気持ちを表現すればよいのか戸惑う。メールをもらった事実を書くべきかどうか少し躊躇ったが、私の中ではこれは慶事であるから、素直に喜んで公表することにした。何と言っても彼のメディア批評は昔から抜群のセンスがあり、多忙な中で彼が関心を持って読んだり見たりしている情報(コンテンツ)は見逃せないものが多く、それに対する批評には立ち止まって目を通さざるを得ない。簡単に無視できない。先日の『フラガール』もそうだった。田中康夫のメッセージは常に気になる。中身も表現も気になる。そういう批評家は今の日では少ない。 立花隆くらいだろうか。立花隆が解説する政治事件や社会事件の記事は

    田中康夫代表からの激励メール - 防衛省不正疑惑を追及せよ | 世に倦む日日
  • 宮崎元伸の逮捕、守屋武昌の喚問と逮捕、給油新法の不成立 | 世に倦む日日

    昨日(10/19)マスコミで一斉に報じられた守屋前防衛次官の接待ゴルフの問題は、これから大きな疑獄事件へと発展することが予想される。一昨年の耐震強度偽装事件とか、昨年のライブドア事件と同じような大きな膨らみを持った社会的政治事件として世間の注目を集め続けることだろう。おそらく守屋武昌は収賄で逮捕される。山田洋行の元専務の宮崎元伸も贈賄で逮捕されるだろう。宮崎元伸の名前はマスコミにはまだ出ていないが、ブログでは先行して公表する。東京地検が最初にリークした形から今後の事件の展開を予想すると、まず宮崎元伸が週明けに特別背任で逮捕される。特別背任の中身は、産経新聞が詳しく報じているが、昨年6月に山田洋行を退職して日ミライズ社を設立した宮崎元伸が、在職中に不正な会計支出をして会社に損害を与えたというものである。 それまで山田洋行の実質的な経営者であった宮崎元伸が、新しく日ミライズ社を設立して、

    宮崎元伸の逮捕、守屋武昌の喚問と逮捕、給油新法の不成立 | 世に倦む日日
  • 新内閣の閣僚名簿予想 - 森喜朗と小泉純一郎のベクトル | 世に倦む日日

    来週、8月27日に発表される党執行部と新内閣の閣僚人事について、新聞報道を見ながら下のような顔ぶれを予想してみた。今回の閣僚人事の予想は難しい。そして予想するのが面白くない。簡単に考えれば、今度の内閣改造における安倍晋三の最大の目標は支持率向上であり、支持率を最大にする改造人事を考えないといけない。それは人もよく分かっているはずなのだが、安倍晋三が頭が悪く、客観状況を理解できない人間であるために、その目標を最大限達成する人事を立案実行することができない。新聞報道でアドバルーンが上がっている名前は支持率に寄与しない人間ばかりだ。そして来、人事は最後まで極秘で伏せていて、そして開示の瞬間にサプライズを起こさなければならない。それが最も政治的に効果のある人事のやり方である。小泉純一郎はそのようにした。 ところが今回、誰々が入閣確定、誰々が役員ポスト決定とだらだらと名前が漏れ出てくる。しかもそ

    新内閣の閣僚名簿予想 - 森喜朗と小泉純一郎のベクトル | 世に倦む日日
  • 1