太宰治の小説を萌えパロディ化した「名作文学アンソロジー 太宰治 人間失格」が、本日11月7日、竹書房より発売された。 「名作文学アンソロジー 太宰治 人間失格」では、太宰治の名作「人間失格」「走れメロス」「斜陽」を、えのきづ、険持ちよ、八色ら22名の作家がパロディ化。女体化をはじめ、猫耳、ツンデレ、体操服など、太宰作品が萌え要素たっぷりの4コマやショートで表現されている。 表紙イラストは、イラストレーターのさそりがためが描いた「人間失格」の入水自殺事件のシーン。女体化した主人公・葉蔵が、黒ウサギのぬいぐるみと共に自殺しようとする様を描いている。なお一部の書店では、表紙イラストを使用したイラストカードを購入特典としてプレゼントする。 (全文はソースにて)