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あとで読むと健康に関するsoresoのブックマーク (3)

  • 偽の薬だと知りながら服用しても効果があるのはなぜか

    この2つのカプセルのうち、一つは有効な薬で、もう一つはプラセボ(偽薬)だ。(PHOTOGRAPH BY SPENCER WEINER/LOS ANGELES TIMES VIA GETTY IMAGES) 臨床試験で渡されるプラセボ(偽薬)には、薬としての有効成分が何も含まれていないはずなのに、それを服用した被験者に症状の改善が見られることがある。これは、「プラセボ効果」と呼ばれる現象だ。プラセボ効果を得るには、それがプラセボであることを被験者に知らせないことが重要であると考えられてきた。 ところがここ数十年の間に、最初から被験者にプラセボであることを知らせるオープンラベル(非盲検試験)の有効性を検証する研究が複数実施され、多くの場合症状が緩和したという結果が出ている。 米マサチューセッツ州に住むベティ・ダーキンさん(73歳)は、自宅で転倒して首の骨を折り、頚椎を損傷し、ひどい痛みに悩まさ

    偽の薬だと知りながら服用しても効果があるのはなぜか
  • 早く寝るために自分自身をハックする - 本しゃぶり

    ねないこおれだ。 お化けは怖くないが、パフォーマンスの低下は怖い。 この問題に「QC的考え方」で立ち向かう。 睡眠の危機 寝るのが遅い。 AutoSleepに記録されたログを見てそう思った。 2022年1月の就寝時刻 AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します Tantsissaヘルスケア/フィットネス¥610 俺の起床時刻は平日が5:30で、休日が6:00である。対して寝る時刻は明らかに遅い。上記の期間における平均就寝時刻は23:48であった。単純に考えると睡眠時間は平日なら5:42、休日でも6:12しかないことになる*1。これは由々しき事態だ。 ペンシルベニア大学のデーヴィッド・ディンゲスの「画面が光ったらボタンを押す」という集中力を測定する実験によれば*2、6時間睡眠を10日間続けると、パフォーマンスは24時間起き続けた場合と同じくらいに低下した。これは正常な場合と

    早く寝るために自分自身をハックする - 本しゃぶり
  • 人類が夜から朝までぐっすり眠るようになったのは実は産業革命以降

    現代では「夜になったらベッドに入り、朝までぐっすり眠る」というのが睡眠として当たり前のスタイルになっています。しかし、まとめて睡眠を取るようになったのは産業革命以降のことであり、それより前は途中に目覚めを挟みながら2回に分けて睡眠を取る「二相睡眠」の習慣があったといわれています。そんな二相睡眠について、アメリカの月刊誌であるThe Atlanticが解説しています。 Can Medieval Sleeping Habits Fix America’s Insomnia? - The Atlantic https://www.theatlantic.com/ideas/archive/2022/01/medieval-sleeping-habits-insomnia-segmented-biphasic/621372/ 歴史家のRoger Ekirch氏は、産業革命以前の睡眠習慣について研究

    人類が夜から朝までぐっすり眠るようになったのは実は産業革命以降
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