最終更新日: 2024年2月15日 by syounikaonline 目をキラキラさせて周りのものに興味を持つお子さんたち。6か月を迎える頃には、身の回りのものに手を伸ばして口に運ぶ動作が見られるようになります。 飲み込まないよう細心の注意を払っていても、ふとした隙に、小さなおもちゃや食べ物など、お子さんが口に運んだものが、のどに詰まり、息ができなくなることがあります。このような、気道(鼻や口から肺に至るまでの空気の通り道)が塞がれ息のできない状態を、窒息と呼びます。 窒息は、そのままの状態が続けば死に至りうるため、一刻も早い的確な対応が重要です。今回は、いざという時いつでもどこでも実践できる、窒息の応急処置をご紹介します。 お子さんの音、色、仕草で窒息の可能性に気づくことが重要です まず、気づくことが第一歩です。特に ・突然の咳き込み ・突然声が出なくなった(出せなくなった) ・首を押
![窒息の応急処置〜のどがつまって息ができない!その時どうすれば?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fde155dfd92e5e28fe86f4c6e15b56caaa2a5f8f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjournal.syounika.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F08%2Fshutterstock_784311913.jpg)