2006年に米国で創業したTechShopは、レーザーカッターや3Dプリンタをはじめ、さまざまなツールを備える会員制のDIY工房。米国で生まれたメイカームーブメントをけん引した存在だ。現在、北米の他、パリ、アブダビなど全世界で約9カ所に展開している。アジア初の店舗となるTechShop Tokyoの開設については、富士通とTechShopが提携。富士通の100%出資子会社であるテックショップジャパンが運営を担う。 ⇒「TechShop Tokyo」の設備、料金などの情報はこちらの記事へ テックショップジャパンの代表取締役社長を務める有坂庄一氏は、「TechShopは企業、ベンチャー、クリエイター、学生、個人など、さまざまな人が集まってコミュニティを形成し、アイデアを形にしていく場。既に海外のTechShopからは100個以上の新しいビジネスが生まれている」と述べる。 TechShop To