WHOによれば、世界中でおよそ4億6600万人が聴覚障害を抱えていて、その数は2050年までに9億人まで増えるとみられるそうです。聴覚障害者は人々の声が聞こえにくいか全く聞こえないため、会話をする際に不便が生じることが多く、コミュニケーション不足に陥ったり講演などに足が運びづらかったりします。そんな聴覚障害者を支援するため、Googleは音声をテキストに変換するアプリ「Live Transcribe(音声文字変換)」と、補聴アプリ「Sound Amplifier(音声増幅)」を開発しました。 Google AI Blog: Real-time Continuous Transcription with Live Transcribe https://ai.googleblog.com/2019/02/real-time-continuous-transcription-with.html
![Googleがスマホ上で音声をリアルタイムでテキストに起こすアプリを聴覚障害者向けに開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8e66ffd673073de53619f0f2c76f8ee84df4072/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2019%2F02%2F05%2Fgoogle-real-time-continuous-transcription%2F00.jpg)