WeChat、新型コロナウイルス関連のキーワードの検閲を今年前半行っていたことが判明 2020 8/30 Tencentが運営する多機能メッセージングアプリWeChatで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の2,000以上のキーワードが今年1月〜5月の間中国政府の検閲の対象となっていたことが、トロント大学の調査で明らかになりました。 「WHO」「トランプ大統領」などのキーワードをブロック COVID-19のパンデミックの初期、中国国内から政府の対処方法についての不満の声が噴出していましたが、当局を批判する記事を書き、3月から行方不明になっている「物言う企業家」の任志強(じん しきょう)氏に関連するキーワードが検閲対象となっていたことがわかりました。Citizen Labによれば、「真実を隠す 任志強」「任 行方不明」などのキーワードがブロックされていたとのことです。 3月にC
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