フィンランドのアールト大学の調査により、iPhoneのデフォルトアプリがAppleに送信するデータを完全にシャットアウトすることはほぼ不可能であることが明らかになりました。本当にプライバシー重視なのかと疑問の声が上がっています。 プライバシー推しだったはずのApple 「プライバシーは基本的人権である」とティム・クック最高経営責任者(CEO)が述べるなど、Appleはこれまでプライバシーを重要なマーケティング戦略のひとつとして使用してきましたが、最新の調査でデフォルトアプリが行うAppleとのデータ共有を止めるのはかなり困難であることがわかりました。 サードパーティーアプリ向けにはどのようなデータを収集しているのかを示す、アプリの成分表示のようなラベル掲載を求めるなど、プライバシーに関して厳しい姿勢で知られるAppleですが、自社アプリについてはかなり管理が緩いようです。 設定を無効にして
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