ポーランドの首都ワルシャワに、アップルに関するあらゆるものを集めた非公認の博物館「Apple Museum in Poland」が、まもなく(4月中旬)オープンする。同社のコンピュータや電話機(スマートフォンに限らない)、アクセサリーや周辺機器、ソフトウェア、マルチメディア体験、歴史的なプロモーション資料などが展示される予定だという。 これら展示の目玉は、最初の「Apple I」コンピュータ(まさにアップルの原点である)の「今なお動作する忠実なレプリカ」だ。アップル社の共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏の本物のサインが添えられており、オーナーのJacek Lupina氏はスポンサーやボランティア団体の支援を受けて複製品を製作したと語っている。 ただコレクションを並べるのではなく、訪問者は「アップルの製品群を中心に築き上げられたその後の世界や時空に、より積極的に入り込める」よう設計