米Facebookは7月24日(現地時間)、2013年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。売上高は前年同期比53%増の18億1300万ドル、純利益は3億3300万ドル(1株当たり13セント)だった。前年同期は1億5700万ドルの純損失だった。非GAAPベースの純利益は65%増の4億8800万ドル(1株当たり19セント)だった。主力の広告売り上げが61%増と好調だった。 非GAAPベースの営業利益率は44%で、前年同期より1ポイント上がった。 広告による売上高は前年同期比61%増の16億ドルで、総売上高の88%を占める。モバイル広告が広告収入全体に占める割合が、前期の30%から41%に拡大した。“アクティブ広告主”が100万を超えた。特に地域ビジネスの広告主数が伸びたという。 日間アクティブユーザー数(DAU)は27%増の6億9900万人、月間アクティブユーザー数(MAU)は21%増の1
米グーグルが22日に発表した昨年10~12月期の決算は、売上高が144億1900万ドルとなり、四半期ベースで過去最高を更新した。 同社は昨年4~6月期から買収した米モトローラ・モビリティの業績を組み入れており、今回の売上高もモトローラが寄与し、前年同期比36%増と大幅増収になった。 しかしグーグル本体だけを見ても売上高は129億500万ドルと、1年前の同じ条件の105億8400万ドルから22%増加している。 利用者のモバイル端末への移行に伴い同社の収益が圧迫されると懸念されていたが、今回の決算でその不安はとりあえず払拭されたようだ。純利益も前年同期比6.7%増の28億8600万ドルと、過去最高だった昨年1~3月期に次ぐ高水準だ。 グーグルの業績左右するクリック数とクリック単価 同社の売り上げの大半を占めるのは検索連動広告だ。これは表示される広告を利用者がクリックするとグーグルに収入が入ると
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